極楽寺を降りて会場の検車区に行くとすごい人出で驚きました。とにかくすごい数の子供たちで埋めつくされていました。それもそのはず、タンコロまつりは単に車両の展示だけではなく、記念撮影、グッズ販売、部品販売などなど、いわゆる車両工場解放日なのです。
目当ての108号車もすごい人だかりでなかなか近づいて見ることができません。やっと中に入ることができ、ゆっくり車内を見学しました。さすがに工場保存車だけあって、状態は申し分ありません。今にも動きそう、と言うよりたぶん動くのだと思います。107号車も、ここまでは 望みませんが、少しでも状態が良くなればなぁと願い、会場を後にしました。
※2012年11月18日訪問