４９６７１（真岡市井頭公園）

那珂川清流鉄道保存会訪問の後は真岡に向かいました。
栃木県真岡市は、真岡駅周辺を「SLミュージアム」にする構想を発表しており、
2013年4月にはオープンする予定です。
そこに現在真岡市井頭（いがしら）公園で静態保存中の49671が移設されること、
そして間もなく移転する予定でであるということから、移設前の49671を訪ねました。

49671
1920-11月：川崎重工兵庫工場　製番624札幌局配属
1924- 5月：黒松内区
1933- 6月：岩見沢区
1955- 8月：五稜郭区
1968-10月：北見区
1975- 6月：滝川区
1976- 3月：廃車

49671は、とても広大な敷地の井頭公園の一角に屋根付で保存されていました。
しかし移転間近なのか、すでに車体はブルーシートで覆われ、
機関車の全体像を見ることはできませんでした。
ブルーシートの隙間からナンバープレートや機関車の一部を窺うことしかできませんでした。
う～ん残念・・・（涙）

新しい「SLミュージアム」は、動態機関車2機とともに真岡を鉄道のまちとして盛り上げるべく、
様々な展示車両やカフェなどが作られるようです。
オープンの暁には、晴れの舞台に移設された49671を訪ねようと思います。

※2012年11月10日訪問