山北駅前に保存されているD5270を訪ねました。
D5270
1944年4月製造 川崎車輌 No.2974
1945年8月配置 下関区
1949年3月移転 新鶴見区
1961年3月移転 国府津区
1968年8月廃車
1970年3月保存 山北町
1944年4月製造 川崎車輌 No.2974
1945年8月配置 下関区
1949年3月移転 新鶴見区
1961年3月移転 国府津区
1968年8月廃車
1970年3月保存 山北町
ここにD5270が保存されていることは以前から知っていましたが、他の方の紹介写真を見ても建物に囲まれ全体が見えないこともあって、これまであまり興味を持ちませんでした。しかし最近保存蒸気めぐりを始め、神奈川県のカマを制覇したいこともあって訪ねましたが、行ってみないとわからないというのを思い知りました。それほど状態の良いカマでした。
ロッド周りは綺麗に磨かれ、しっかりと注油されています。運転席へは入れませんが、各機器はしっかりと磨かれ、そして油の匂いが立ち込めています。動態保存蒸気と同じ香りが心地よいです。これまで訪ねた保存蒸気の中でも、D52235号機同様最もしっかりとメンテナンスされている部類に入る印象でした。保存会の皆様の愛情がうかがえ、嬉しくなるカマでした。
ロッド周りは綺麗に磨かれ、しっかりと注油されています。運転席へは入れませんが、各機器はしっかりと磨かれ、そして油の匂いが立ち込めています。動態保存蒸気と同じ香りが心地よいです。これまで訪ねた保存蒸気の中でも、D52235号機同様最もしっかりとメンテナンスされている部類に入る印象でした。保存会の皆様の愛情がうかがえ、嬉しくなるカマでした。