メーカーの部品保有の規定7年間が過ぎ 部品が入手不可になり、その後 病院3院経営の大金持ちの子(5歳位年上の♂ )が 高級オーディオを買ったので 配線接続をしてくれ とのことで その お礼とは別に 我のワープロと同シリーズのワープロ機を2台 もう使わないからと 引取って来た。
互換的に使える部品は利用したりして 重宝したが、ほぼ同時期に3台とも 印刷発熱感熱部がだめになり 印刷できなくなり さらに フロッピーディスクドライブが逝かれ フロッピーに記録保存した文章類が 読み出し出来なくなり・・・
それが 数年前。
最近 その頃に保存した文章が必要になり そのフロッピーをパソコンで読み出すのには 3万もするメーカーの専用ソフトが必要らしく・・・ が しかし 多分一度しか使用しないであろう高価なソフトを入手する無駄な資金は拠出出来ないので・・・
半分ほったらかしにしていたが、もしかして フロッピードライブ機は モーター直結や ギヤ歯車などではなく ゴムベルトで駆動しているのでは? と 頭に浮かんで・・。
もう さらに 壊れてもいいわけだから 微細に分解してみるかと、 寒くもなく 暑くもなく 丁度いい気温湿度の日 そして 継続して作業できる時間(途中で長時間 作業中断して 分解した部品やビス類が散逸・散乱したり、復帰組み立ての順序を忘失しないよう)が執れる時にやってみることを 考えていて、 今回 手を附けてみた。
フロッピードライブを分解していると 一部 かしめて( 接合部分に はめこまれた爪や金具を工具で打ったり締めたりして接合部を固くとめる)組み立てられているので 完全には元の状態には復帰出来ないと判ったが 致し方ないかと 手を進めることにする。
予想通り 平たいゴムベルトで駆動系を構築してしている。
そこで 輪ゴムを工夫して 代用し 取り替えてみる。
・・・
巧く 駆動するようになり、復旧組み立てて 読み出すことが出来る様になった。
数十枚のフロッピーから読み出し 必要な文書ファイル等のみをパソコンに移すことが出来た。
1枚目の写真は 以前 印刷印字で 筋がついたように カスレルようになった際
印刷ヘッド(感熱紙に接触する部分が 発熱し 印字する部品 )を交換した後の故障部品
新しい同部品が 完全に印字出来なくなったら この古い部品はカスレてるだけだから 部品供給停止になったら 使えると 取っておいたもの)
機器などは そのまま 使用せず 工夫改良?して 利用している・・・
たとえば 電源が電池の場合は 家庭用コンセントからの100Vを利用できるように など。
最後の写真2枚は 家電話機に イヤフォンを挿せるように イヤフォンジャック端子(E.J.) マイクを挿せるように マイクジャック端子(MIK)[正確にはMIC.]などを 改造設置。
留守電に録音された音声不明瞭な伝言等は かなり良く聞き取れるようになり、応答音声にBGMをかぶせたり 他のプロ?が話している応答音声などを録音するときなどに 重宝。
もちろん 受話器の代わりに ヘッドセットなどにも 利用可能。
ドライバーなどの 工具を手にしていると 自己に惚れている自分を発見・満喫している と 思った。
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