360万円売上アップしたクリーニング店に学ぶ人材育成の基本
こんにちは、菅(すが)です。
12月になりました。
今月もまた先月売上が良かったお店から学んでみましょう。
今日は、
売上が360万円アップしたクリーニング店
の事例です。
今日ご紹介するのは 日立白洋舎の経営者、鵜沼さんの事例
以前このブログで 600万円の売上アップを達成したクリーニング店 とご紹介したクリーニング店さんです。
あの記事は4月のお話でしたが、その後も順調に売上を伸ばされています。
前回ご紹介したときは600万円の売上アップ、今回は360万円の売上アップという結果ですから、
コロナ禍の売上ダウンから順調に回復している
という事実が想像できるのでは無いでしょうか?
実際の売上グラフはこんな感じ。

コロナ前の売上の95%まで回復してきた
それが今の状況です。
そんな日立白洋舎の経営者鵜沼さんが先日コンサルティング中にこんなことを言われました
───
たしかに今は工場や店舗の仕事に入る時間も多いです。
でも・・・、
もっともっと経営者としての仕事をしたいんです!
───
クリーニング業もご多分にもれず人手不足の業種です。
だから、経営者と言えどもクリーニングや店舗受付の仕事もするのが一般的。
でも、鵜沼さんは、
クリーニングの実務を減らして経営者としてのしごとをもっとしたい
そう言われています。
それはなぜか?
先ほどの言葉に続けてこう言われました。
───
11月の売上は、
みんながワイシャツチケットを売ってくれた
だから達成出来たんです。
それ以外にも、
「エコノミーコースを無くしたい」
「お客様が大切な人と会うときの服はオリーブコースでクリーニングしたい」
そんな私の決断を実現するために、
スタッフのみんながいろいろ自分達で考えて行動してくれています
そうやって、
身近な人が成長してくれているのがすごく嬉しいんです
そして、
みんなが楽しく働けるようになっているというのはやりがいがあるんです
だから、
経営者としての仕事を増やしてその成果でみんなの待遇をもっと良くしたいんです
───
この仕事をしているとスタッフに関するご相談を受けることがよくあります。
見えないところでサボっている
指示待ちで言われたことしかしない
仕事に対する意欲が見えない
そうやってスタッフが成長しないのはなぜか?
じつは、
売上が上がればそれらの問題はほとんど解決します
なぜなら、
スタッフが動かない一番の理由
それは、
どうでもいい仕事をしていると思っているから
仕事をしても何も変わらないと思っているから
だから、
その逆になればスタッフは勝手に動き出します
つまり、
自分がした仕事でこんなに変わったんだ!
自分が仕事をしたから喜んでくれる人がいるんだ!
そうやって、
自分がした仕事の成果がハッキリわかる
そんな仕組みを作れば人は勝手に成長します。
日立白洋舎さんでしたのはオリーブコースという高単価高付加価値メニューの開発でした
クリーニングのプロとしてお客様のお洋服を良くするさまざまな処理が出来るようなコースにしました。
しかし、
価格は3倍です
だから、
当然のことですがそんな値段では簡単には売れません
実際最初はほとんど売れませんでした。
しかし、今では、
ある店舗の売上の25%はオリーブコースの売上
というところまで売れるようになっています。
それは、先ほども言ったように、
スタッフの皆さんが経営者さんの想いを理解して協力してくれたから
そしてその結果が、冒頭でお話したような売上アップ。
もちろんお客様の期待感も満足度も以前とは比べ物になりません
今日ご紹介している日立白洋舎さんでは、
スタッフの皆さんが自分の仕事に価値があると感じられる
だから、
前向きに提案をして自分から動くようになりました
その結果が360万円の売上アップなのです。
人材育成の基本はこの2つです
- やったら成果が出る仕事を作る
- それを任せてやらせてみる
すると任されたスタッフは、
手ごたえがあるから面白くなってさらにやる
覚えておいてください。
人は育てるものではなくて人が育つ環境を作る
それだけですよ。
それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。
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