割引きで損を重ねる人 世界一簡単な儲けるための会計の話その2
こんにちは、菅(すが)です。
いま、クライアントさんとともに、
コロナでもお金が残る店舗経営をしましょう!
ということで、会計の話をする機会を増やしています。
そこで、このブログでも数回に分けて、
世界一簡単な儲けるための会計の話
を書いておこうと思います。
ぜひ、
会計の基本を知ってお金儲けしてください
今日はその第2回。
割引きで損をする人
について。
前回の記事儲ける方法でお話した儲ける方法をもう一度おさらいしておきます。
儲けの基本と損の基本がこちら
───
儲けるには経費より売上を大きくする
損するには売上より経費を大きくする
───
こうやって書いてみるととても単純な話ですよね。
だから、
儲けたかったら経費より売上を大きくする
それが大事。
要するに、
売上を大きくすると儲かります
ということです。
だからこそ、
多くの経営者さんはなるべく多く売るために割引きキャンペーンをしています
当然のことですが、
安売りをすると普段よりたくさん売れます
だから、
売上が増えてたくさん儲かります
・・・、
・・・・、
・・・・・・・・、
と、
ならないことがほとんどです(汗)
残念な現実ですが、
安売りで売上を増やしても儲からないお店がほとんどです
それはなぜか?
図を見ながら考えてみましょう。
まず、
普通の経営者さんが考える安売りのイメージ
それを確認してみましょう。
きっと、こんなイメージですよね?
値段を下げる
↓
たくさん売れる
↓
その結果売上が増える
↓
売上が増えたのだから儲けも増える
これ、なにもおかしいことが無いように思えます。
安売りをすることで売上が110%、120%と増えていく
だから、
売上が経費を追い越して利益になる
どう考えてもおかしくありません。
図で考えるとこうですよね?

でも、先ほども言ったように、
実際には安売りでは儲からないことがほとんどです
なぜなら、
安売りセールには経費がかかるから
たとえばね、
セールのお知らせでDMやチラシを作ったらお金がかかります
また、
売上が増えるのですから材料などの仕入も増えます
仕事が増えるので当然人件費も増えます
さらに、
普段していないことをするので思わぬところで余分なお金がかかります
その結果、
売上が増えるということはそれにともなって経費も増えていきます
だから、実際はこんな感じになります。
値段を下げる
↓
たくさん売れる
↓
その結果売上が増える
↓
その分経費も増える
↓
忙しいだけで儲からない
実際の割引キャンペーンで起こりがちなことをグラフにしたのがこちら。
ぜひ、
損失の部分に注目してみてください
売上経費ともに10%アップすると損も一緒に増えています
つまり、
忙しくて損も増えている
という恐ろしい状況。
じつは、このようなケースでは、
割引キャンペーンで売上も経費も10%増えると損も10%増える
それが現実です。
これ、こうやって順をおって説明されれば当たり前のことです。
それなのに、
なにも考えずにこの「割引の罠」にハマっている経営者さんは恐ろしいほど多い
まるで蟻地獄のようですね。
では、どうしたらいいのか?
答えは簡単。
売上が増えても経費は増えないようにする
そうすれば儲けが増えます。
では、実際の数字を当てはめて考えてみましょう。
売上20%アップして経費は10%アップに収めたらどうでしょう?
これ、
直感的に考えたらなんだか儲かりそうですよね?
でも、
残念ながら、
正解はこちら。

そうです。
売上20%アップして経費は10%アップでもやっぱり損のままです
ちょっと考えてみてください。
売上20%アップって簡単にできますか?
20%アップというのは1.2倍と同じことです。
例えていうのなら、
年収400万円の人がボーナス80万円もらう
というのと似たようなイメージ。
それなのに、
なぜかお金は減るばかり
まるで納得いかない話ですが、きちんと計算するとそれが現実です。
そして、
いまそれと同じことが多くのお店で起こっています
多くの店舗経営者さんがハマっている割引キャンペーンの罠がこちらです。
ただし、
実際には今日お話した通りにならないこともあります
つまり、
今日のお話には例外がある
ということですね。
それは、また次回お話します。
それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。
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