お客様の予約を断りたくありません
こんにちは、菅(すが)です。
ある美容師さんとの電話コンサルティング中に、
こんなご相談を受けました。
───
今月から一人スタッフが減っています
だから、
お互いにヘルプに入る
という形で予約を取っています。
でも、そうすると、
ヘルプに入ったスタッフは自分の予約を取れません
先日、
そのことを心配したスタッフから、
「 お客様の予約を断りたくありません 」
と意見があったんです。
そのときは、
先に予約を入れてくれたお客様を優先する
というルールを説明したのですが、
それで良かったのでしょうか?
───
なるほど。
スタッフが減ったときには、
今までとは違う予約対応が必要になる
そんな場合がほとんどです。
でも、そうすると、当然、
今まで受けられていたお客様をお断りしなくてはいけない
そんなケースが出てきます。
大事なお客様をお断りする
それはきっと、スタイリストさんにとってとても心苦しいことでしょう。
だから、
ヘルプに入ることで自分のお客様の予約が取れないのは困る
と言っている。
その気持ちは確かによくわかります。
でもね、
ちょっと考えてみてください。
なぜヘルプに入ることで予約を断らないといけないのでしょう?
お客様の予約をお断りしたくないのなら、ほかにも方法はあります。
しかも、それはとても簡単なことです。
たとえば・・・、
次回予約をお願いする
とか、
早めの予約をお願いする
とかね。
先ほどもお話ししたように、このお店のルールはシンプルです。
先に予約を入れてくれたお客様を優先する
だから、予約を断りたくないのなら、
ほかのお客様より先に予約を入れていただくようにお願いする
それだけですよね?
ね?
すごく単純な話でしょ?
あと、
もう1つとても大事なことがあります
それが、
次回予約や早めの予約をしてくれたお客様
と、
予約をしないで思い立った時に来店しようとするお客様
どちらが、
美しく最高の状態を維持できるのでしょうか?
当然、
次回予約や早めの予約をするお客様
ですよね?
勘違いしないでください
次回予約や早めの予約をお願いするのはお客様のためです
もちろん、売上のこともありますよ。
でも、それは2番目の理由で十分。
逆に、
予約をいつでもお受けするのは誰のためでしょう?
もし、その答えが、
お客様のため
といえるのならなんの問題ありません。
無理をしてでも予約を取ってください。
でもね、
本当は・・・・、
お客様に文句を言われたくない
という、
自分のための判断
ではないですか?
お客様第一主義
そんな言葉があります。
でもそれは、
「 可能な限りお客様の要望にこたえる 」ということでは決してありません
お客様を良い状態にするためには何が必要か?
そして、そのためには心苦しいお願いもする。
それが本当のお客様第一主義です
そして、それこそが、繁盛店になるために必要なことです。
ヘアサロンさんは予約に関して悩むことも多いものです。
だから、そんな時は、思い出してください。
それは、
お客様のためなのか?
それとも、
自分のためなのか?
そこをきちんと考えることが繁盛店になるための一歩ですよ。
なお、
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それでは、また。
今日も最後までおつきあいありがとう。
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