客単価は上げようとしない | 繁盛店をつくる人材育成の方法

客単価は上げようとしない

こんにちは、菅(すが)です。

このブログでアクセスが集まりやすい記事の一つに客単価の話があります

 

確かに客単価が上がるということは、

同じ手間で売上だけ増える

ということですからお店の経営を考えると魅力は大きいですよね。
でもね、もし、あなたが、

「 私のお店でも客単価を上げよう 」と考えているのならそれは考え直した方が良いかもしれません

なぜなら、

客単価は上げようとしなくても上がるから

たとえばね、先日 ○○なお店になると客単価は異常にアップする の記事でご紹介した 鹿児島のクリーニング店ながいクリーニング さんの事例を思い出してみてください。

あのお店では異常なくらい客単価が上がりました

でも、

あのお店では客単価を上げるためにいろいろと変えてきたわけではありません

そうです。
あのお店では、

繁忙期でも人手不足で困らないお店なりたい!

と、改革を進めていったら、

人手不足解消の対策が客単価アップにもつながってしまった

という状況になっただけ。
つまり、

客単価を上げようとはしていないのに客単価が上がった

というお話。
じつは、そんな話はこのクリーニング店だけの話ではありません。

私がお手伝いしてきたお店ではほぼ間違いなく客単価が上がります

でも、

客単価を上げることを目的に何かをすることはほとんどありません

では、なぜそれにもかかわらず客単価が上がるのか?
それは、

お店をより良くするために行動するときに「 ついでに客単価も上がらないか? 」と考えているから

 

たとえば、

今より働きやすいお店にしたい そのついでに 客単価も上げられないか?

今より高い技術の施術が出来るようにしたい そのついでに 客単価も上げられないか?

今よりきれいにしてあげたい そのついでに 客単価も上げられないか?

今より便利にしてあげたい そのついでに 客単価も上げられないか?

今より快適にしてあげたい そのついでに 客単価も上げられないか?

今より喜んでもらいたい そのついでに 客単価も上げられないか?

今より短時間で仕上げられるようにしたい そのついでに 客単価も上げられないか?


そうやって、

他の目的が第一にあってそのついでに客単価も上げられないか?と欲張りになる

それが客単価アップのコツです。

客単価を上げるために何をするのか?と考えるのをやめる

それが客単価アップのコツだというのですからなんとも皮肉な話ですね。
でもそれは、逆に言えば、

良いお店にする努力をすればついでに客単価も上がる

ということでもあります。
もし、あなたが、

「 お店をもっと良くしていきたい 」と考えているのなら客単価アップはカンタンですよ

ぜひ、覚えておいてくださいね。

ちなみに、

 

客単価アップの話は書籍でも書いています

客単価が低いスタッフはどう育てるのか?
こんな美容院は100%つぶれる 205ページ)

をぜひ合わせて読んでみてください。

お手持ちでないのならこちらからも購入できます。

 

 

 



それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。