改善案を出してくれるスタッフの育て方 | 繁盛店をつくる人材育成の方法

改善案を出してくれるスタッフの育て方

こんにちは、菅です。

このブログで何度か紹介している 宮城県のクリーニング店モーム の経営者、鬼澤さんからこんなお話をお聞きしました。

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「 工場会議の内容がとても良くなった 」

 

と、工場長のCさんが教えてくれました。
つい先日の工場会議では、スタッフのMさんから、

「 いままでどうしても取り切れなかったスーツの背中についた横ジワがある工夫をしたら取れるようになった 」

 

「 スーツ以外のしわも取れると思うので試してみたらいかがでしょうか 」

と提案があったそうです。


───

わかりました?

つまり、会議の時にスタッフさんが、

改善アイデアを自分で出して、試して、結果も出して、さらに工場全体が良くなるように提案もしてくれた

というお話。

なんの指示もないのに自分で問題を見つけて解決案を出して試して解決して報告してくれる

というのですから、まさに

指示待ち社員とは正反対のスタッフ

と言えますよね?
では、

なぜ鬼澤さんの工場ではスタッフが変わってきたのでしょうか?

誰も支持をしないのにスタッフが改善案を出して実践してくれるようになったとしたらそれは何があったときでしょうか?

その原因はいろいろとあるのですが、鬼澤さんが一番にあげてくれた理由がこちら。

───

 

こうなったのは、

 

工場長のCさんに全部任せたからじゃないですかね?

いままで工場会議には僕も参加していました。
なるべく口は出さないようにしていたんですが、最初に、

「 今日の会議はこんな感じで 」

と、会議の方向性は説明するようにしていたんです。
すると、工場長のCさんは僕が言った方向性で会議を進めようとしてくれる。

たしかに、そのやりかたも良かったんですが、どうやら、

すべて任せて僕は会議に顔も出さない

という今の形の方がいい感じでできるみたいです。
工場長のCさんがすべてうまくやってくれているようですよ。


───

つまり、

社長の自分が会議に参加しなくなったら良くなった

という話。
これ、社長さんからしてみれば結構ショックなことだと思います。

でもね、残念ながら、

工場とそこで働いているスタッフのことを一番よくわかっているのは社長ではありません

だから、

中途半端に口を出すより現場の人に任せた方が上手くいく

という結果になることは多いものです。
もちろん、

「 この人には任せられない 」と思うような人に任せっきりにするというのはダメです

 

でもね、

「 この人には任せられる 」そう思うから工場長などの責任者に任命したわけでしょ?

「 任せられる 」と思った人だから任せる。
とてもシンプルな話ですがそれでうまくいくものです。

とはいえ、いきなりすべてを任せるのは不安だと思います。
だから、今日は頭のスミに入れておくだけでも十分です。

社長が中途半端に口をはさむより責任者にすべて任せたほうが上手く行く

これ、ぜひ、覚えておいてくださいね。

では最後に、それを10年前から実践して上手く行っている経営者さんのブログ記事を紹介しておきます。

ではどうぞ。

 

社長は黙っとけ!!


それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。