最年長スタッフNさんが積極的に変わった理由 | 繁盛店をつくる人材育成の方法

最年長スタッフNさんが積極的に変わった理由

こんにちは、菅(すが)です。

先日、このブログで最近よくご紹介している 鹿児島のクリーニング店ながいクリーニング を経営する鈴木さんの奥様留美さんがこんなことを教えてくれました。

───

そう言えばNさんはやっぱり変わったみたいです

 

今週のミーティングで、「 今一番困っていることは? 」という議題を取り上げたんです。

「 だれから行く? 」と聞いてみたところ、

Nさんが一番に「 じゃあ私から! 」と言ってくれました


───

分かります?

スタッフのNさんがとても積極的に変わってきた

というお話です。
でも、このNさん。


少し前はまるで違った態度をとっていました

9月頃にはこんなご相談をいただいたくらいです。

───

Nさんという私より一回り年上のスタッフいるんですが、その方は、

「 若い人が頑張って! 」と言って自分から何かしようとはしないんです

年長の方なので無理にやらせるのも気が引けますし、どうしたらいいのでしょうか?


───

そうです。
ほんの1ヵ月前までは、

「 自分は年長者だから出しゃばらない 」と積極的に仕事をしようとはしなかった

それが、最近は、

ミーティングの時に「 じゃあ私から! 」と積極的に意見を出してくれるようになった

もちろん、意見を出すだけではなくて積極的に動いてもくれています。
その仕事ぶりには留美さんも驚かされることが多いそうです。

では、

なぜNさんは積極的に動くようになったのでしょうか?

Nさんのように、

年長のスタッフさんがとても積極的になったとしたらそれは何があったときでしょうか?

実は特別なことは何もしていません。
ただ、

・ 良かったこと嬉しかったことを聞くミーティングを毎週必ずするようにした

そして、それに合わせて、

・ お店を良くしていくための改革を進めてきた

ただ、それだけ。
実は、

スタッフの皆さんとコミュニケーションをとりながら改善を進めていくと積極的に仕事に取り組まなくてはいけない状況になっていきます

例えば、先月こんな出来事があったそうです。

あるミーティングで、

「 お店で一番してはいけない事ってなんだろう? 」

ということを話し合ったことがあったそうです。
その時にNさんは、

いちばんしてはいけないのはお客さんを待たせることだと思います

と発言してくれたとのこと。
すると数日後・・・、

対応できるスタッフがNさんしかいない状況でお客様が来店する

そんな状況になったそうです。
以前だったら、「 若い人が頑張って 」と言ってほかのスタッフに任せる状況です。

でも、つい先日、自分から、

いちばんしてはいけないのはお客さんを待たせることだと思います

 

と、言ってしまったばかり。
そこでNさんがとった行動が、

思い切って自分が接客に出る

ということ。
あとで、聞いたところ、

心臓がバクバクした!!

と言っていたそうです。

それでも、

 

以前ならほかのスタッフに接客をお願いしていた状況で自ら接客に出てくれた


そして、そうやって行動しているNさんを見たら周りのスタッフのNさんを見る目も変わります。

苦手なお店のPRをする仕事でも同僚のSさんが、

ほらNさんも一緒にやっていかないと!!

と声をかけるようになったというのです。
つまり、以前は、

「 若い人が頑張って 」と言っていたNさんが今は同僚から「 ほらNさんも一緒にやっていかないと!! 」と言われる状況

そうやって期待されたら「 私がやらなきゃ! 」と思うのも当然ですよね?

そして、

その結果・・・

ミーティングの時に「 じゃあ私から! 」と積極的に意見を出してくれる人になった

こうやって一連の流れを聞いてみたら、なんとも普通で当たり前の話ですよね。

もし、あなたも、

スタッフに積極的に変わってほしい

そう思っているのならすることは単純です。


・ 良かったこと嬉しかったことを聞くミーティングを毎週必ずする

そして、それに合わせて、

・ お店を良くしていくための改革を進める

これを同時にしていくと驚くほど変わるスタッフが出てくるものですよ。

 

ちなみにミーティングのやり方やコツに関してはすでにこのブログで書いています。

こちらのリンクから、いろいろと読んでみてください。

テーマ:ミーティングで人材育成

テーマ:ミーティングのコツ


それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。

 

 

ありがとうございます
amazon人気ランキング1位獲得です