「やる気のあるスタッフとやる気の無いスタッフを分ける」って何ですか? | 繁盛店をつくる人材育成の方法

「やる気のあるスタッフとやる気の無いスタッフを分ける」って何ですか?

こんにちは、菅(すが)です。
 
先ほど電話コンサルティング中にこんな質問をいただきました。
 
―――
 
先日見せていただいた、ほったらかし人材育成術セミナーのレジュメについてい質問させてください。
 
分ける やる気のあるスタッフとやる気のないスタッフ
 
ってどういう意味ですか?
 
―――
 
ちょっと補足説明しますね。
 
「 ほったらかし人材育成術セミナー 」というのは、2015年7月に東京で開催した人材育成に関するセミナーです。
このブログでお話ししいているノウハウをまとめて、実績や手順などを解説したセミナーです。
 
ちょうど、このメンバーさんから人材育成に関する質問があったので、資料としてシェアしたんですね。
 
そして、そのセミナー資料の中にこんな一文があります。
 
―――
分ける
・ やる気のあるスタッフと、やる気のないスタッフ
―――
 
そうなんです。

つまり、
 
やる気のあるスタッフとやる気の無いスタッフを分けるとスタッフは育つ
 
というお話です。
実はね、ここだけの話・・・、

スタッフは不平等に扱った方が人は育ちます

ハッキリ言って公平な対応なんていりません。
なぜなら、

スタッフの会社や仕事に対する気持ちがバラバラだから

おまけに、

スタッフの仕事ぶりや仕事の成果もバラバラだから

たとえばね、あなたのお店がエステサロンだとして、
 
「 技術練習をスタッフにさせたい 」
 
そう思ったとするじゃないですか。
普通は、
 
「 ○月○日××時~ 本部に全員集まってください 」
 
と、
 
スタッフ全員に公平に技術練習をさせる
 
でも、その結果どうなります?
ほぼ間違いなく・・・・、
 
「 それって義務ですか?お給料出るんですか? 」
 
とか、
 
「 なんでそんなことをしないといけないんですか? 」
 
とか、
 
「 その日は予定が入っているので無理です 」
 
とか、
 
「 全員集めるのならお店はどうするんですか? 」
 
なんて、いろいろと意見が出てきてなかなか調整が進みません。
きっと、あなたにも心当たりがありますよね?
 
スタッフを公平に扱うのなら皆の意見を聞いて、皆が参加出来る形を考えて技術練習の時間を決めなければいけません。
 
でもね、ちょっと待ってください。
 
それって公平なのでしょうか?
 
もし、
 
「 私はもっともっと技術練習をしてお客さんに喜ばれるエステティシャンになりたい!! 」
 
そう思っているスタッフがいたとしたらどんな気持ちで見るのでしょうか?
 
文句ばっかり言っている人の言うことばかり聞いて不公平
 
そう思うと思いません?
結局は、「 みんな一律に 」というのは公平にみえるだけで実はちっとも公平では無いんですよ。
 
大事なのは、
 
公平にチャンスがある
 
ということで、みんな同じ対応をするということでは無いんですね。
さて、ちょっと話がずれましたので元に戻します。
 
―――
分ける
・ やる気のあるスタッフと、やる気のないスタッフ
―――
 
というのは、たとえば技術練習なら、
 
やる気のあるスタッフだけで技術練習をする
 
ということです。
 
・・・・と、
 
実は、
 
この話をすると定番の質問が返ってきます。

え?やる気のあるスタッフだけ技術練習したらやる気の無いスタッフは育たないじゃないですか!?

確かにその通り。
 
やる気の無いスタッフは育てないんです
 
ここ、大事なところなのでもう一度言います。
もし、あなたが人材育成が出来る人になりたいのなら、

やる気の無いスタッフは育てないんです

あのね、
 
やる気の無いスタッフを育てられるのは超上級者だけが出来ること
 
人材育成初心者のあなたにはあまりにも難易度が高いんですよ。
これは、育てられる方のスタッフにも同じ事が言えます。
 
やる気の無いスタッフに足を引っ張られても成長するのは超上級者だけができること
 
やる気だけはあるんだけれども経験も知識も浅いスタッフにはあまりにも難易度が高いんですよ。
だから、
 
やる気のあるスタッフだけを固めてあげる
 
ということをするんですね。

右を見ても左を見てもやる気のあるスタッフばかりになったらどんなことが起こるでしょう?
 
もし、あなたが新人スタッフだとして
 
やる気のあるスタッフばかりのお店で働く
 
というのと、
 
やる気の無いスタッフが足を引っ張るお店で働く
 
というのではどちらが成長できると思いますか?
もし、あなたが、
 
「 いや!!逆境だからこそ成長できると思います!!! 」
 
そう思っているのであれば、やる気のあるスタッフとやる気のないスタッフはわけなくても大丈夫です。
 
逆に、
 
「 そりゃあ、やる気のあるスタッフに囲まれて働いた方が成長できるでしょう!! 」
 
そう思うのであれば、
 
―――
分ける
・ やる気のあるスタッフと、やる気のないスタッフ
―――
というノウハウはとても役に立つはずですよ。
 
ぜひ、試してみてください。
 
なお、今回の話題で出てきたほったらかし人材育成術セミナーというのはこちらです。
 
 
ぜひ、再度開催したいと考えています。
興味があるようでしたら案内ページをご覧になって、どんなセミナーか確認してみてください。
 
 
それでは、また。
今日も最後までおつきあいありがとう。