値上げをするときに気をつけることはありますか? | 繁盛店をつくる人材育成の方法

値上げをするときに気をつけることはありますか?

こんにちは、菅(すが)です。
 
先日、こんな美容院は100%つぶれるを読んだ美容師さんからこんなご相談をいただきました。
 
「 本を参考にして来月1月から値上げをしようと思います。気をつけることはありますか? 」
 
なるほど、これは嬉しいですね。
あの本でも書きましたが、
 
小さなお店では「 料金は安ければいい 」というお客さんを「 喜んでもらえないお客さん 」にしなくてはいけない
 
これ、基本ですから。
なぜなら、
 
安さ勝負 つまり 体力勝負 では大規模店に100%負けるから
 
100%負ける戦いならしないのが一番です。
安売りをやめたらいいこといっぱい起こりますしね。
 
さて、それでは、実際に値上げをするときには何を気をつければよいのでしょうか?
答えは2つ。
 
1. 「 値上げすることに決めたんだけどどう思います? 」と「 喜んでもらえるお客さん 」に聞いてみる。
 
2. 値上げするときにセットメニュー化できないか考えてみる
 
まず、1の、「 値上げすることに決めたんだけどどう思います? 」と「 喜んでもらえるお客さん 」に聞いてみる。
ですが、
 
いきなり値上げして・・・、
 
 
そして、誰もいなくなった
 
 
なんてことが起きたら怖すぎるでしょ?(笑)
 
だから、
 
ちょっとお客さんに探りを入れてみてください
 
ということですね。
普通は、
 
「 ふーん。そう。わかったわ。 」
「 お店の経営も大変ね。 」
 
という感じでアッサリと値上げを受け入れてくれる方がほとんどです。
実際に試してみればすぐに気がつくことですが、
 
「 え?値上げするの!!? 」「 じゃあ、もう来ないわよ!! 」なんてお客さんはそうそういるもんじゃありません。
 
さて、そうやって、「 ああ、値上げしても大丈夫かも!? 」と思えたのなら、次にすることは、
 
セットメニュー化を考える
 
ということです。
なぜなら、セットメニュー化することで、
 
「 これは本当にいいことだから絶対にやってもらいたい 」そう思うことを全てのお客さんにしていただけるようになるから。

たとえばね、
 
シャンプーとブローをセットにするのか?
 
という問題。
これ、別料金にしている美容院も結構あります。
 
でもね、
 
「 お店に来たお客さんには最高の状態で帰ってもらいたい 」と考えたときにはシャンプーとブローはした方がいいんですか?それともしなくてもいいことですか?
 
と、お聞きするとほとんどの美容師さんは、
 
「 そりゃあ、した方がいいですよ。 」
「 ブローしないとヘアスタイル作れないですし、シャンプーも自己流だときちんと洗えてないこともありますから。 」
 
なんておっしゃいます。
だったら・・・・、

セットにして半ば強制的にやってしまえば良いじゃないですか!!!

ということです。
それで、満足してくれればお客さんはきちんとお金はらってくれますよ。
 
良い施術をするのはお客さんに満足してもらうための基本中の基本です
 
そのために、
 
セット化 + 値上げ
 
を考えるということですね。
これは美容院に限らず他の業種でも同じです。
 
あるネイルサロンでは、
 
別料金だったネイルケアをセットにして値上げした
 
なんてことをしたら、
 
売上アップだけで無くお客さんから感謝されるようになった
 
なんて状況になりましたよ。
せっかく値上げをするのなら、
 
セット化して満足度を上げてさらに単価を上げられないか?
 
これ、ぜひ、考えてみてくださいね。
なお、セットメニュー化のお話は、こんな美容院は100%つぶれる139ページからの
 
「 コースメニューの導入 アラカルトメニューは喜んでもらえない 」
 
で詳しくお話ししています。
あわせて参考にしてみてください。
 
お手元に無い方はこちらからどうぞ。
 
それでは、また。
今日も最後までおつきあいありがとう。