久し振りの記事投稿になってしまった…
4月は私の鬼門の月でもある。
これまでの人生で、4月に良い思いをしたことはなく、いつもピンチの連発だった。
今年は順調に4月を終えようとした、30日の早朝に、「お父さんが危篤です…直ぐに病院に来てください」ということだった。
救急外来に到着すると、医師からの説明があり、「心配蘇生を行って50分が過ぎます。心電図に反応はありません。もう蘇生する可能性は低く、1時間を目処に判断ください」ということだった。
救急措置室し通されると、蘇生機械に身体を預ける父の姿だった。
この瞬間、父とはお別れなんだと直感した。
目処の時間になり、私の判断で心配蘇生機の停止を承諾した…
ゴールデンウィークの日程は全て狂い、葬儀の為のゴールデンウィークになった。
小学校から大学、そして就職するまでスキー競技を続けさせてもらった父に感謝しかない。
どれほど、迷惑を掛け、経済的に負担を掛けたのだろう…
だが、こんな状況でも目標を達成する為、優先させることがある…
初七日を終えると、その足でゴルフ場に向かった。スコアは二の次で、一心不乱にゴルフに集中した。
だが、ドライバーのほとんどがOBになった…
辛い辛い、4月になった…