ビセーブの特徴
ビセーブの「安心・安全」
現在、化学物質過敏症の方が全国に予備群も併せて1300万人いるといわれています。
化学物質はシャンプーや化粧品などの日用雑貨にも使用されており、私達の身の回りに多く存在しているものです。その化学物質が体に蓄積しその許容量を超えたとき、少しの化学物質や特定の物質にたいして健康障害を起こしてしまうのが化学物質過敏症だといわれています。ﾋﾞｾｰﾌﾞにはそうした化学物質に過敏な方でも使える安心・安全な消臭剤を目指しました。
ビセーブが体に優しい理由
その１．原料は植物由来
ビセーブに使用されている原料は米ぬか、糖蜜といった食品にも使用されている植物由来の原料を使用しています。
米ぬかは糖蜜も食品に使われているほど私達の身近にあるものです。米ぬかは合成洗剤が普及するまで洗剤として部屋の掃除などに使用されていました。また、糖蜜は原料の発酵を助けているEMの発酵力を最大限に引き出しており、さらに原料は有機JAS適合資材、つまり安全性が保証されているものを使用しています。ビセーブは原料も安心して使う事の出来るものを選んで配合されています。
その２．微生物の力を抽出
EM菌(私達の体に必要な乳酸菌や酵母菌といった菌)を使用しています。EMで原料を発酵させその抽出ｴｷｽを配合しています。米ぬかを使用していますが、発酵させることでお米のｱﾚﾙｹﾞﾝを分解しているので、どなたでも安心してご使用頂けます。
その３．有効期限
ビセーブには一年間の有効期限があります。
アルコールなどの化学薬品等、保存料や着色料を使用していませんので体にも環境にも優しいという証拠です。
ビセーブの安全性
誤食、誤飲した時、皮膚に触れた時、目に入った場合を想定した検査においてビセーブは目や皮膚に対する刺激性がなく誤飲、誤食があっても害が無い事が証明され、安全性が確認されています。(日本食品分析センター)
ビセーブの消臭原理・一般的なにおいの原因
生活の中で発生するいやな臭いの原因になる物質は以下のグループに分けられます。
脂肪酸系 ：汗などに含まれる脂肪酸が酸化、発酵し、加齢臭などの臭いになる。
窒素化合物系 ：チーズや足の爪垢に含まれる酪酸やアンモニア。
硫化化合物系 ：インドールやスカトールといわゆる糞便の臭い。
消臭方法の分類
消臭には原理によって4つに区分されています。
物理的消臭： においの元になる成分自体を吸着したり包み込んで取り除く。
化学的消臭 ： におい成分を酸化、還元などの化学反応でにおわない成分に変える。
生物的消臭 ： においの元となるバクテリアなどを抗菌作用のある物質でおさえる方法や、微生物を用いてにおい成分を分解または微生物でバクテリアを分解する。
感覚的消臭 ： 芳香剤のように悪臭より強い芳香で隠したり、取り込んだりし、においを感じなくさせる。
ビセーブの消臭方法は人にも環境にもやさしい「生物的消臭」です。
ビセーブの消臭原理
ＥＭの生成物質とにおい物質(アンモニアや硫化水素など)が結合して中和されることによって消臭する。
におい物質を別の物質に変える(ＥＭの生成する有機酸がにおい物質と結合することで、におい物質を別の物質(におわない物質)に変えること(キレート化)で消臭します。