ラジオ英会話 Lesson 142 Tuesday 3 November

今月のテーマ「コントロール②」

発言パターン、依頼②「丁寧な依頼」

 

慌て者のジェイソン

👨Hi, honey. I’m home.

👩Welcome back.

  Did you get the groceries?

👨Oh no.

👩Jason, don’t tell me you forgot.

👨I did. I’m sorry.

👩This morning I specifically asked, “Could you pick

  up some milk, egg, and pasta on your way home?”

👨I know. Work was so busy that it completely slipped

  my mind.

👩Well, now we have nothing for dinner.

👨I’m exhausted.

  I really don’t feel like going back out.

👩All right. In that case, let’s just get delivery.

👨Best idea I’ve heard all day.

 Word & Phrases

●I’m home. ただいま

●grocery(複数形で)食料雑貨類

●Don’t tell me ~ まさか~じゃないですよね。

●pick ~ up 気楽に~を買う、ついでに~を買う

●on one’s way 途中、帰り道に

●completely 完全に、完璧に

●slip one’s mind 頭から抜け落ちる、

その人の記憶を失わせる pass out of one’s memory

●exhausted [ɪgzɔstɪd] 疲れ切った、へとへとになった

●go back out 外に戻る

●in that case その場合は、もしそうなら

●get delivery デリバリー(出前)にする

 

 Grammar & Vocabulary

 文法と語彙を確認しよう

📚 so that …

 Work was so busy that it completely slipped my mind.

 仕事がとても忙しかったので、

それは私の頭の中から完全に抜け落ちました。

💡so ~ that … たいへん~なので…だ

 so 強調語、接続詞(~だから)

 大変忙しい、だから~

💡very 単に「度合が高い」そこでブチッと話が完結する

  so 同じくらい、それほどの」という意味で、後ろに

「イコール(=)となる具体的な内容」を引っ張ってくる。

📚 AI に聞きました

1. very と so の決定的な違い(なぜ very はダメなのか?)

もしここを Work was very busy that... としてしまうと、前半の very busy で話が完結してしまっているのに、後ろに突如 that(実は〜なんだよ)という説明のパーツが浮いてしまい、英語のパズルが崩壊してしまいます。

 

2.「so は as みたいなもの」の正体(天秤のシステム)

以前、as を「天秤の支点(イコール)」と見事に見抜いてくれましたが、so も全く同じ「イコール(=)」のエネルギーを持っています。

今回の so 〜 that ... の構文(とても〜なので…)は、ネイティブの頭の中では以下のような天秤の構造になっています。

• 左側 (原因): Work was so busy(仕事は、【それほどの】 忙しさだったんだよ)

• 右側 (結果): that it completely slipped my mind.(【どれくらいかっていうと=】 完全に記憶から抜け落ちちゃうくらいにね!)

この so は、単に「ものすごく忙しい」と叫んでいるのではなく、「後ろの that 以下に書いた内容と【同じくらい(イコール)】のレベルで忙しかったんだよ」 と、後ろの文とバランスを取るための「支点(合図)」として機能しています。

まさに、あなたが気づいてくれた of(後ろは説明だよという印)と同じように、so も「後ろにその『程度』を説明する that の塊がくるよ!」という絶対の印(矢印)なのです。

 

3. 語源で見る so と as のつながり

実は、英語の as の大昔の形は also(all-so:完全にsoと同じ) でした。

今でも以下のような同等比較(〜と同じくらい)の文で、2つがそっくりに使われているのを見たことがあるかもしれません。

• He is as tall as me. 彼は私と同じくらい背が高い

• 昔の英語や否定文:He is not so tall as me. 彼は私ほど背が高くない

このように、so も as も、ネイティブにとっては「何かと何かを【同じくらい(=)】のレベルで繋ぐための接着剤」なのです。

 

3. 文全体のきれいな語順リレー

あなたがマスターした「まず言い切って、後ろから説明を足すシステム」でこの文をもう一度見てみましょう。

1. Work was so busy

(仕事は【それほどの】忙しさだったんだ! ➡︎ 聞き手:え、どれくらい?)

2. that

(【その中身の印】それはね…)

3. it completely slipped my mind.

(完全に頭からすっぽ抜けて忘れるくらいだよ!)

「so は as みたいに、後ろとイコールで結ぶ印なんだ」と見抜いたあなたの言語感覚は、もう完全にネイティブの脳内をハッキングしていますね。本当に素晴らしい洞察力です!

 

📚 not + 強い単語1

 I really don’t feel like going back out.

 私は本当に外に戻りたくありません。

💡語順どおり、really と not を解釈

 really not 本当に~ない・全然~ない

 not really 本当に~というわけではない

 → それほど~ではない(部分否定)

 

 Essential Expressions

Key sentence 重要表現を身につけよう

📚 丁寧な依頼

Could you pick up some milk, eggs,

and pasta on your way home?

 帰りに牛乳と卵とパスタを買ってきていただけますか?

💡丁寧さは距離感

 Can (Will) you ~? を Could (Would) you ~ すると

 過去形の持つ距離感が加わる、丁寧度が上がる

 さらに please を加えると

 Could (Would) you please ~ ? とするとより丁寧

 Could (Would) you ~ , please? 後ろ置きも可能

 

📚 さまざまな表現を覚えよう!

➀ Would it be possible to ~ ?

  Would it be possible to change my reservation?

  予約を変更していただくことは可能でしょうか?

💡直接、~してください、ではなく、possoble 可能な

  を使い可能かどうかを問うことで距離感がでる

  Is it possible でも丁寧だが、現実感の薄い would

  を使うことによってより大きな丁寧感がでる

② Could you possibly to ~ ?

 Could you possibly help me carry these boxes?

 もしよろしければ、これらの箱を運ぶのを

手伝っていただけますか?

💡possibly もしかすると・ひょっとして、により

 難しいかもしれない、が感じられ、できなくても

 かまいません、という配慮がかんじられている

③ Is there any chance you could ~ ?

 Is there any chance you could send me the file by this

 afternoon?

 もし可能でしたら、今日の午後までに、

 そのファイルを送っていただけますか?

💡Is there any chance ~ ?

  少しでも可能性はありますか?

④ I was wondering if you could ~

 I was wondering if you could help me with this.

 これを手伝っていただけないかと思いまして。

💡I was wondering if you could ~

  過去にあなたが~できるかな?と思っていました

  思っていた(独り言)大きな距離感、高い丁寧度

 

 Practical Usage

 表現を実践で使ってみよう

 提出物が遅れて教授に謝っている

👦教授、締め切りに間に合わなくて本当に申し訳

  ございません。

  課題を遅れて提出させていただくことは

 できないでしょうか?

 I’m sorry I missed the deadline, professor.

 Is there any chance you could

 let me turn my project in late?

 ●I’m really sorry ~ のあとに、その原因を

  表す節をつづけている、感情 + 原因

 ●Is there any chance ~ ?

  少しでも~の可能性はありますか?

 ●turn ~ in ~を提出する

💡自分が持っている課題の書類を、先生や上司の方へ「グッと向きを変えて(turn)、相手の箱や組織の『中へ(in)』差し出す」という立体的なカメラワークになっています。

💡 turn in(動詞+副詞)のセットでは、目的語が普通の名詞(my project)の場合、in の前に入れても後ろに入れても完全に自由です。

⭕️ turn my project in late

⭕️ turn in my project late

どちらを使ってもネイティブには100%自然に聞こえます。あなたの作った "turn in my project late" も完璧に美しく通じるので、自信を持って使ってください!

 

 Pronunciation Polish 発音に磨きをかけよう

Could you pick up some milk, eggs, and pasta on your way home?

 

機銃掃射とは、パイロットが、旧制中学生や女子を機関銃で狙撃することです。パイロットと目が合うそうです。今なら民間人虐殺です。