私立大医学部の女子差別・浪人年数差別についてマンスリーテストから分かること | ・・・医・心・伝・心・・・・・医学部受験予備校ウインダムのブログ

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   医学部合格を志すウインダム生たちのあれやこれや

7月の東京医科大学の不正入試事件から端を発して,女子差別,浪人年数差別の話に発展してきました。

最近も,順天堂大学,昭和大学にまで話が及んでます。

 

三輪は7月のフジテレビのニュース番組出演をはじめとして,

色々なメディアから電話等で取材を受けてまいりましたが,その時に一貫して,その事は二十年も前からの周知の事実だと語ってまいりました。

そういった事はウインダムの生徒の親御さんもご存知の様で,初めから知っている前提での入試相談になる事が多いです。

実際に女医になっている教え子でさえも,

「そんな事当たり前だよー。」と語ります。

 

医学部予備校といてはその事実に基づいて指導してまいりました。

 

まず浪人年数によるハンデについてですが,

長年携わっていますと,

『一浪生は受かりやすい』ということは実感として分かってきます。

 

それはウインダムのマンスリーテストのデータからも明らかで,

それを理解してもらうために,浪人年数と男女別で表を作って親御さんに見てもらったりしています。

 

やはり一浪目が最後まで伸び,一番伸びやすい事が要因のひとつなのですが,

 

「一浪目が最大のチャンス,

この大事な時期を大手で過ごすのはもったいない。」

という事も説明会などで話をしてきました。

 

ただ,浪人年数によるハンデのない有難い大学もいっぱいあり,

そういった大学にウインダムの生徒は狙った様に入ってくれますので,

「きちんと力でねじ伏せられます。」とも語ってきました。

 

ウインダムの生徒でも3浪以上の生徒は何人もいます。

みんな本気で医師になろうと思ってくれていますし,

ウインダムに来ればやるべき事が分かり,一生懸命にやってくれます。

見違えるようにやって自信が付けば合格していきます。

 

女子差別の件ですが,

女医でタレントでもある西川史子先生は

あるテレビ番組の中で,

「女子の方が優秀だから,上からとってしまうと女子ばかりになってしまう。」

と語っていましたが,その点が日頃の指導の状況から違和感を感じましたので,

実際に男子と女子の成績はどうなのか,

今回いい機会なので,ウインダムのマンスリーテストのデータを分析してみました。

 

分析結果は画像で添付しておきましたので,是非ご覧になって頂きたい。

2016年と2017年の二年度分の夏前と秋の時期のデータで,それぞれの平均点を算出しました。

具体的には第3回が6月のもので,第7回が11月のものです。

分かり易いように,男子と女子を比較して成績が勝っている方を青色にしておきました。

 

 

やはり,英語と生物は女子の方が得意で,数学と物理は男子の方が得意ですね。

言語能力に勝る女子と論理的思考が得意な男子の特徴が顕著に現れています。

男性と女性は脳の構造が異なりますので,ある意味当たり前のことになります。

 

ただ,改めてデータを抽出してみて驚くべき事実は,

男子の方が年間を通して成績が伸びているということです。

 

元来,女子の方が真面目にコツコツとやる傾向はありますが,

男子の方が要領よくこなしていけるのではないでしょうか。

 

この結果を踏まえて言えることは,決して女子の方が成績が上回っているということでは無く,

それぞれに得意不得意があり,男子の方が要領よく伸ばすということでしようか。

 

今回不正として取りざたされていますが,

実は男女比率は公正に変えることは出来るのです。

英語の配点比率を変えたり,女子の受験者が多い生物の難易度を上下すればいいのです。

さらに寮の定員などで制限がある場合は,入試要綱にそれぞれの定員を設ければいいと思います。

 

最終的に言いたいのは,ウインダムでは一部の大学を除いてそこまで顕著に男女の有利不利は感じてはいません。

ある年は,ウインダムから日大に進学した7人の内,5人が女子だったりしました。

 

このように,しっかり頑張ってくれた人は男女に関わらず最終的に医学部に合格しています。

 

次回の試験からは,文科省の指導が入りますから,全体的に大分公正な試験になると思います。

 

ウインダム生徒は今回の件で特に動揺することはないですね。

 

あまり情報に惑わされず各々の道をまっとうして欲しいものです。

 

 

三輪