Vファーレン長崎のサポーターグループ「ウルトラながさきウエストエンド」のみなさんが、9月27日開催の「MARCH」上映会とツンさんの被災地支援報告会について、全力協力してくださることになりました。
「MARCH」、観たいね!、ブラバンやってる子供たちにも見せたいね!
ネット上での会話から
なんとかならないかな〜ツンさんに問い合わせしてみましょう。
になり、ツンさんから連絡が届き、ツンさんの予定に思いがけず長崎がはいったので、それに合わせて、なにも考えず実行!に走った私たち。
資金のあてもなく行き当たりばったり感満載です。
それでも、絶対に観たい、伝えたい映画と報告会だから、なんとかしようと実行に踏み出しました。
そんな中での、ウルトラ長崎さんの協力は、本当に大きな力です。
もともとサッカーのサポーターの存在に興味をもったのは、東日本大震災でした。
応援している中村俊輔選手が所属していた横浜Fマリノスのサポーターたちの支援の動きの素早さと的確さに感動しました。マリノスのサポは独自でなく清水や大宮などのサポさんたちと協力し合いながら物資をすぐさま被災地にとどけていました。いろんなチームのサポーターさんたちも同じようにすぐさま動きそれぞれに支援を始め、続けていきました。
サッカーのサポーターの力はスタジアムだけで発揮されるものでなく、こんな時に率先して発揮され、試合では敵のチーム同士でも協力しあって人のために活動することを厭わないグループなんだなあ。と感激しました。スタジアムで選手のためチームのために力の限り応援している彼らは、人のために一生懸命になることがとても自然なんですね。
サポーターさんたちは日常は普通の社会人だったり学生だったりで、その街で生活している人たち。とても身近な人たちです。とても気さくで面倒見のいい仲間たちです。
そんな人たちの力を借りられることはとても幸運です。
ありがとうございます。
そして、一緒に心に響く映画上映会にしていきたいと思います。