職場での自分の位置づけに関する考察です。

仕事をする上で大事なことは
人間関係の認識と改善です。

芸術系の個人で行っている仕事以外
各人が一人だけで仕事をしていることはありません。
その意味で
仕事には必ず上下関係と横の関係があります。

上のグラフでいうと
第1象限から第4象限の4つの所に
自分かかかわる人たちが分類されます。
第1、2象限にいる人たちは
自分より肩書、役職が上の人で
第3,4象限にいる人たちは
自分の部下や後輩です。
自分の横軸にいる人は
自分と同じ立場の人です。

自分が出世していく方向は
矢印が上に向いた方向です。
自分の後を追いかけてくる人は
第3,4象限の人です。
仕事を進めていく時に大事なことは
自分の会社の人を
どの位置に分類するかなのです。

第1象限の人は
自分より優秀で立場も上の人。
第2象限の人は
自分より立場が上であるが
同年齢になれば追い抜けると思う人。
第3象限の人は
自分より後輩で
能力も自分より劣る人。
第4象限の人は
自分より後輩ですが
自分より有能と思われる人。
このように自分を中心として
職場での人間関係を整理してみてください。

この分類の中で
あなたの出世のカギを握っている人が
第1象限の人で
その人たちの引き立てを受けることで
あなたは出世していきます。

第2象限の人は
立場は上でも能力が低い人なので
あなたの能力を警戒しているため
刺激しすぎず、心理的に圧迫しないで
無能と決めつけないことが大事です。
ここにいる人のやっかみや中傷で
左遷や降格がなされるので警戒が必要です。

第3象限の人は
自分がリーダーとして率いていく人たちなので
彼らの関心事は
あなたについていくことで
未来が明るくなるかどうかなのです。
リーダーシップを発揮して
真心をもって指導することが大事です。
彼らを見下して戦力から離脱させることなく
機嫌よく働いてもらえるように
面倒を見てあげることです。

第4象限の人は
将来、自分を追い抜いていくと思われる後輩で
この人たちをいかに使い切るか
あなたの器が試されます。
彼らの才能に嫉妬せず
その才能を誉めて伸ばしてあげることです。
その時
彼らはあなたのために一肌脱いで
協力してくれるようになります。
優秀な部下を上手に使い切ることで
あなたの組織は将来に渡って発展していきます。
後輩が自分より偉くなったときは
天命に従うまでです。

組織の中で仕事がスムーズに行われるためには
感情の整理が必要です。
4つの象限にいる人たちとの付き合い方を
きっちり押さえていくことで
人間関係も良好になり
仕事も発展していくと思います。

現在放映中の半沢直樹も
このような観点で観ると
いろいろ勉強になると思います。
堺雅人がセリフで言っていたと思いますが
どこで働くのではなく
いかに働くかが大切です。
そのうえで大切なことは
真摯で誠実な態度だと思います。

皆様の参考になれば幸いです。