米国の文化人類学者ルース・ベネディクト(1887年6月~1948年)
彼女は

著書『菊と刀』の中で
日本の文化を恥の文化と表現し
日本人は「他人の目」という相対的な基準で
行動を決めていると考察しています。
一部は当たっていると思いますが

全面的に賛同してません。

 

「他人の目」で行動を決めていると

思われる一例として
武漢ウイルス感染予防で
ほどんとの人が

マスクをしている事などが挙げられるでしょう。
中には
四六時中マスクをしている方もいるようです。

マスクをすることを
否定するつもりはありませんが
マスクをしているときに
鼻呼吸か口呼吸か
少し意識していただきたいと思います。

鼻は呼吸器官で
口は消化器官なのです。

人間以外の哺乳類は
鼻で呼吸をします。

人間は口を使って言葉を発するため

口も空気の入り口として使うことができます。

食道と気道が交差しているため

むせったり、誤嚥したりするだけでなく

習慣的に口呼吸をするようになる場合があります。

特にマスクを着用することで

呼吸が浅くなり

口呼吸が習慣化すると

健康に悪い影響が出てきます。

 

神様から頂いた鼻の機能は

マスクなんかと比べ物にならない

優れた機能を備えています。

 

鼻呼吸をすることで

吸い込んだ空気が程よい暖かさと湿気を帯びて肺に送られます

空気中のほこりや花粉さらには細菌やウイルス等体に悪い影響を及ぼす物質を濾過してくれます

鼻を通過した空気は上咽頭に達し鼻腔で補足できなかった異物もここで補足され上咽頭と咽頭のリンパ組織で処理されます

吸気は鼻腔で適度な湿度と温度を得ると同時に脳の活動で生じる熱をクールダウンしてくれます

 

一方

口で呼吸すると

口から入った空気は口の中の水分を奪います

冷たく乾いた空気は咽頭や喉頭を通過する際に粘膜を刺激し痛めます

異物をブロックするはずのリンパ組織が炎症を起こすため免疫力が低下する

冷たく、湿気のない空気は肺胞の粘膜の働きを悪くし酸素と二酸化炭素の交換能率を下げ、酸素吸収量が減ります

嗅覚機能が低下し認知症につながる

口を閉じないことで口周りの筋力が低下し、美容に悪い

このように

鼻呼吸が

自然の摂理にかなっているのです。

これから夏を迎えますが

夏にマスクをする習慣はなかったので

気温が上がると

息苦しさから

さらに口呼吸が習慣化する可能性があります。

そして

口呼吸が習慣化すると

秋以降に風邪やインフルエンザに感染しやすくなるでしょう。

口呼吸をしている人のほとんどは

無自覚でしているようです。

健康のために

鼻呼吸を習慣化させることがよいと思います。

 

そのためには、

まず、意識して口を閉じることから

始めてみてください。

日頃から

意識して鼻呼吸することを心がけてみてください。

 

睡眠時に、鼻呼吸テープで

唇を閉じる方法も効果的です。

ドラッグストアで

700円程度で購入できます。

 

健康維持のため

マスク着用より

鼻呼吸を意識して

やられることをお勧めします。