結界についての考察です。
結界の本来の意味は
仏教において
4人以上の僧侶が集まって創る
空間領域(サンガ)のことを指します。
その後
密教の神秘主義などが加わり
「特殊なエネルギーを保持した神秘空間」
という観念が生じて、
世俗的な空間から分離されて
聖なる信仰空間を指すようになります。
日本神道における
しめ縄や鳥居などで
俗界との境を作った空間も結界を意味します。
相撲における土俵も
力士が神様の前で
技を競い合う聖なる空間のため
これも結界です。
それ故
相撲はスポーツではなく神事なのです。
しかし、
一般に認識されている
結界のイメージは
目に見えない
テントのようなもので覆われ
邪悪なる霊存在が
侵入できない空間を
想像されていると思います。
聖なるものも邪悪なるものも
霊存在は波長同通の法則に基づいて
現れてきますので
たとえ聖なく空間にいても
その人が邪悪なることを考えていれば
簡単に侵入してきます。
そのため、
神社や精舎、教会など
聖なる信仰空間を磨き続ける
修行が必要になります。
このような修行を続けることで
天上界と同通できるようになり
天上界の光を降ろせる空間が
形成できてくると
そこに結界ができます。
このような空間は
聖なるエネルギーで満ちているため
俗人が入ってきても
不思議と邪悪なることが考えられなくなり
畏怖と感謝の念が湧いてきます。
このような空間での祈願は
本当に効きます。
この考えて基づいて
自宅全体に結界を張ることは
俗世から完全に切り離すことができないので
難しいですが
自宅の一室に
結界を作ることは可能です。
結界を張りたい一室を決め
その部屋で
真理の書籍を読んだり
瞑想をして
心の波長を整える修行をしていると
天上界から多少の光を引いてこれます。
これができるようになると
会社などで嫌なことに遭遇し
心が乱れた状態で帰宅しても
その空間に入ったときに
短時間で
心の調和が図れるようになります。
このような空間が自宅にあると
とても重宝します。
簡単にはできませんが
楽しみながら
毎日続けていけば
必ず聖なく空間を形成できますので
やる価値はあると思います。
結界の作り方の参考にしていただければ
幸いです。