フランスの物理学者、数学者、キリスト教神学者である
ブレーズ・パスカル(1623年~1662年)が
生前、思いついた事を断片的に書き留めた
『パンセ』の233節に
神を信じることの賭けについて
記述された内容があります。
パスカルと言えば
「人間は考える葦である」という言葉が有名ですが
自分のような理系の人間には
流体静力学に関するパスカルの原理や
二項展開における係数(パスカルの三角形)
の方が馴染み深いです。
パスカルはパンセの中で
このように述べています。
「神は存在するかしないか」
理性では何も決定できない。正しいのは賭けないこと。
しかし、この世に生を受けた以上
どちらかに賭けねばならないのである。
そして、神が存在することに賭けた場合
得られるものは、「真と幸福」
仮に負けても、何も損はしない。
神の存在を信じることで
私達は
忠実で、 正直で、謙虚で、感謝を知り、
親切で、友情にあつく、まじめで、誠実な人間になれるし
有害な快楽や、栄誉や、逸楽と縁がなくなるだろう。
それ故
理性的に考えても
神が存在する方に賭けた方が
得であると述べています。
パスカルの生きていた時代は
キリスト教が力を持っており
彼が生まれる2年前の
1620年は
母国イギリスで宗教的迫害を受けた清教徒が
信教の自由をもとめてメイフラワー号で
北アメリカ大陸にたどり着いた年です。
現代は、
科学万能主義を唱える
似非科学者が力を持ち
唯脳論や唯物論が主流になりつつある
不遜と傲慢の時代です。
パスカルの話を聞いて
神を信じる人は多くないと思いますが、
神は存在し
あの世はあります。
実体験した人間には
在るものは在るとしか
言いようがありません。
謙虚に精進すれば
ある程度
全員が実体験できるはずですが
唯物信仰を信じ
洗脳されていると難しいかもしれません。
昨年の台風19号
武漢ウイルスの感染拡大
梅雨前線による豪雨災害
これらは
天上界の神々の警告です。
信仰を持った科学者が
多数輩出される時代が来ることを
切に望んでいます。
エジソンが
晩年
霊界通信機を
研究していたことは
有名な話です。
多くの方が
神の存在を信じ
この賭けに勝ってほしいと
祈っています。