母の日(5/10)、父の日(6/21)にちなんで
両親の思い出について語って見たいと思います。
男子だと父親との関係は
思春期あたりから疎遠に
なりがちになるかもしれません。
これは、
父親の職場での責任が重くなり
家庭での接触時間が短くなることと
関係があるのでしょう。
また、
父親の仕事が理解できない
高校・大学受験及び部活動で
こちらも忙しいために
やむを得ない時期なのかもしれません。
高校・大学を卒業し
社会人になって
自分が家庭を持ち
職場で働くようになると
父親を理解できるようになります。
そして
自分が退職年齢に近づいてくると
両親のありがたさが身に染みて
感謝が深まります。
自分の場合、
子供のころは
遊んでばかりで
成績はかなり悪く
両親もあきらめていたようです。
小学校2年生2学期の通信簿は
2と3だけで
母親に怒られると思いつつ
帰宅して見せたところ
「お父さんは、ガッカリするだろうね。」
とだけ言って怒りませんでした。
子供心に
「これは、少し勉強をしないとまずい!」
と強烈に自覚し、反省したのを
昨日のように覚えています。
当時、
九九の掛け算が覚えらず
居残り組に入っていました。
しかし、
何から勉強してよいか分からず
教科書はまったく理解できない状況でした。
そこで、
父親が帰宅後、
夕食を食べながら
算数の問題を教えてくれました。
このころから
徐々に理解できる部分が増え
勉強の楽しさを実感しつつありました。
この時期
父親が教えてくれなかったら
勉強が好きになることはなく
ずっと落ちこぼれのままだったはずです。
父親への感謝を忘れたことはありません。
母親は、
パートで働きながら
食事、洗濯、掃除等
身を粉にして家事をしている事が
子供にも理解できましたので
買い物に一緒に行って
荷物を持ってあげたり
夏休み中は、掃除などをして
家事を手伝っていました。
高校の親子面談では
帰りに昼食(トンカツとあんみつ)を
一緒に食べたことが
楽しい思い出です。
母は、二切ぐらいしか食べず
私に残りをくれたので
腹一杯食べていたのを覚えています。
母親は、放任主義で
子供がやりたいことを
自由にやらせてくれました。
中学以降は
勉強しなさいと
言われた記憶はなく
柔道・空手など
好きなことをやりました。
ただ、
人に迷惑をかけることや
ごまかしたりすることが
嫌いな人だったので
この点だけは
何時も
注意されていたことを覚えています。
今振り替えてってみると
自分が信頼されていたことを感じます。
この信頼されているという自覚は
とても大切な要因で
人生で遭遇する様々な困難に打克つ
原動力のような気がします。
親子の縁は
夫婦の縁と同様に
かなり深いものであると言われています。
天上界で
両親になるようにお願いして
この地上に
生まれてきている事実を知れば
両親への不平不満は
かなり解消されるはずです。
自分の中で形成されてきた
長所・短所とも
両親の中に見ることができます。
長所を伸ばしつつ
短所を修正することで
人格の向上が図れると思います。
それが、
今世、
神仏から与えられた課題でもあります。
親子関係について
思いで話を交えて考えてみました。
多少の参考になれば幸いです。