武漢ウイルスの感染防止のために
経済が大打撃を受け
家計への支援として
特別定額給付金が行われています。
皆様も申請されていることと思います。
財源は今年度の補正予算で計上するようです。
額は一人10万円で
外国人も条件を満たしていれば支給されるので
12兆円を超えるようです。
この予算も当然
財政赤字にカウントされるのでしょう。
財政赤字の歴史を
振り返ってみると
1981年、当時は鈴木首相でした。
この時に土光臨調なるものが創設され
財政再建に取り組みます。
この時の財政赤字は
約120兆円
国民一人当たりが
約100万円の借金を背負っていると
マスコミは大騒ぎでした。
しかし、
その後も財政赤字は増え続けたため
消費税を導入して
財政再建を図ろうとします。
竹下内閣は
平成元年に3%の消費税を導入します。
この時の財政赤字は
約900兆円でした。
竹下内閣は消費税導入と共に解散です。
しかし、
その後も、消費税率は段階的に上がっていきますが
財政赤字は増え続け
現在
1,100兆円を超えています。
消費税の導入目的は
財政再建であり、
年金の破たんをカバーするための
ものではありませんでした。
これを見る限り、
政府は財政再建をする意思はなく
バラマキ型の税金投入で
国民の関心を買い
公的な買収行為をしている
としか思えません。
しかも、
複式簿記的には
貸方と借り方の金額は
一致しているので
政府の赤字は
「国民からの借金」であり
国民の借金ではありません。
このまま財政赤字が増え続ければ
いずれ、国家として破たんすることに
なるでしょうが、
日本の円が
世界から信任されている間は
破たんすることはないでしょう。
しかも、
国有地を売却したり
国連分担金を減らしたり
増税なき財政再建は可能ですが、
財務省は
国が保有している財産については
明示したがりません。
国民から税金を取りたいだけなのでしょう。
なぜなら、
税金を自分たちが自由に使える
権力が彼らの魅力だからです。
しかも、
今の政治家たちには
経営者マインドが
ないと思われます。
12兆円をばら撒くなら
もっと経済効果のある
事業に投資してもらいたいものです。
例えば
リニア新幹線は
東京(品川)-大阪までの建設費が
約9兆円です。
これによる経済効果を
16.8兆円と試算している
ところもあります。
1964年、東京オリンピックの開催に合わせて
東海道新幹線が開業しましたが
当時は
「戦艦大和、万里の長城、ピラミッド」の世界三大馬鹿と並ぶ
愚行であるという批判されていました。
しかし、その後の歴史を見れば
これが間違いであることは.
実証済みです。
財政再建という美名のもと
増税による
経済回復の阻害をやめてもらいたいと
切に希望しています。
今は、
消費税を下げ
単なるバラマキではなく
未来産業に投資すべき時
ではないでしょうか。