国連についての考察です。

 

国連は

第二次世界大戦を防げなかった国際連盟の反省を踏まえ

1945年10月に51ヵ国の加盟国で設立され、

我が国は1956年12月 80番目に加盟しています。

現在の加盟国数は193ヵ国です。

 

日本人の大半は、

国際紛争は全て国連に任せれば

何とか解決してくれると思い込んでいる

楽観的な国民ですが

その成立過程を見れば

 

国連とは

第二次世界大戦の戦勝国が

主体となって作った組織であり

敗戦国のドイツ・イタリア・日本などに対して

敵国条項がいまだに適用されています。

 

敵国条項とは、

連合国に敵対していた枢軸国が、

将来、再度侵略行為を行うか、またはその兆しを見せた場合、

国際連合安全保障理事会を通さず

軍事的制裁を行う事が出来る

と定められた条項です。

 

これを文字通り解釈すると

中国は

「尖閣諸島は中国の核心的利益に属するものである」と主張しているので

日本の海上自衛隊が防衛出動した場合

日本は、再度侵略行為の兆しを見せたと判断して

安保理を通さず軍事的制裁を行うことができることを

意味しています。

 

また、現在の常任理事国に

中国が入っているのも

おかしな話です。

 

当初は中華民国(現在の台湾)が加盟していたが

蒋介石が毛沢東に敗れて

台湾まで後退し

1971年に、国連における「中国代表権」が、

中華人民共和国に移されたことで、

中華民国は国連とその関連機関から

脱退しました。

その結果、中華人民共和国が

常任理事国となっているのです。

その後、米国内での共産主義への

許容政策も相まって

ニクソン大統領が北京を訪問し

日本は、台湾と国交断絶しています。

 

毛沢東がヒトラーやレーニン、スターリンと

同質の悪魔であることが見抜けなかったため

(当然、習近平も同質の人間である。)

現在まで

中華人民共和国による

チベット・ウイグル・モンゴルへの侵攻を許し

人権弾圧が行われてる。

 

このような国連が

本当に国際紛争を解決してくれるのだろうか?

 

日本は、おめでたいことに

国連分担金を世界第三位

240億円も拠出している。

 

武漢ウイルスで

世界が経済不況に

陥りつつある現在

中国のような共産党独裁国家が

常任理事国にいる限り

平和な

国際紛争解決は

困難であると思います。

 

中国が

台湾や香港の政治制度を理解して

民主・自由・信仰を

取り入れた国家になることを

願いつつ

国連のあり方を再考する時期が来ていると

考えています。