こんばんは

こんにちは


卵の色は茶色派のNarumiです。

何か美味しそうに見えるんですよね。



という訳で本題へ。



ブログに書くのが遅くなりましたが

6日でうるる君が11歳になりました。





特別何かしてあげられてる訳では

無いところが申し訳ないけど

ほぼ11年間

私が苦しい時も大変な時も

一緒に暮らしてくれて

変わらず居てくれてる事に感謝です。


本当にね

この約11年間の中で

苦しい事が多すぎて

「詰んだ…死にたい」って思う機会が

無かった訳ではなかったので、

最後の砦は、うるる君でした。

「いやいや、うるる君の

老後のお世話なり

治療なり看取りなり

最期の最期までそばにいて

見送りたいから」で

おかげで頑張ってこれました。


それに

「寿命分はお世話する事を

想定しておかなきゃいけない」

っていう想定の中に

「飼い鳥に何かが起こった時」は

あれこれ考えはいても

「自分に何かが起こった時」については

ボヤっとしか考えて無かったな

という事に

気づかせてくれたサザナミーずの中に

うるる君もいたので、

そこは

ブリーダーとしても

飼い主としても

とても有難い存在です。


こんな子とご縁があって

本当に幸せだなって

今年も深〜く感謝した

お誕生日でした。



生体のお迎えって

極論を言えばお金の力だけど

お金の力だけで

私の元に来たんじゃない

きっと

意味があって来てくれたんだろうなって

感じるばかりです。

 


先代のセキセイインコとのお別れが

年齢的に早かったのが

トラウマだったので、

うるる君をお迎えしてから数年は

「寿命分は生きさせてあげたい」

という思い混じりな期待と言うよりも、

「今年で〇歳になったね」って

結果良かったねって思う程度に留めて

それでこの年月を積み重ねてきたので

何だかもう…奇跡レベルの感覚です。


私の努力でこんなに生きてきたんじゃなくて

うるる君の素質と体質のおかげです。

うるる…あなた

自己肯定感がとても低そうな

雰囲気を自分から漂わせてるけど

凄いんだよ?ありがとう

って

言葉が通じるなら

真っ先にそれを言いたいくらいです。



あとどれだけ

うるる君と過ごせるのかな。

こんなに長く生きてくれてるから

最期が怖いな…。

でもきっと

今と同じような気持ちで

見送れるんじゃないかな…。


って…


そんな事まで

考えるようになりました。

年老いた親には

思ったこともないのに。笑




まぁそんな感じで


お誕生日だから

大好きなシードを久しぶりに

あげようかなと思いましたが

年老いてきましたからね

思いとどまりました。


「美味しいものを知っちゃうのも

罪だよねぇ。

食べたい時に貰えないと

ストレスだよねぇ……。」




来年もお祝い出来たら良いな。




ほいじゃ、またね。