今晩、のりまきくんが亡くなりました・・・
多分・・・発情していて、ペットシーツを
フン切り網の隙間から引き出して
巣材にしようとしていたのだと思います。
ペットシーツで首が絞められた状態で
私が気付いた時にはもう・・・・・
息を引き取っていました・・・。
のりまきくんは、
２年前の５月１１日に我が家で生まれた子です。
当時一緒に生まれ育った兄弟たちは
広島県内や四国などにお迎えされて
今もその子たちは皆、健在だと思います。
（１羽は、どうなっているか分かりませんが・・・
２羽は、元気に過ごしています）
亡くなった母・ペッパーにそっくりな子で
羽が生えてくるまでモーブが生まれるなんて
思っても無くて、
それで、ペッパーにお顔も羽の色もそっくりで・・・
（フォーミュラー団子付いてる・・・
）
（これが
こうなっていて、おにぎりみたい
と思った印象が強かったので
「のりまきくん」というお名前になりました）
のりまきくんを見ては
ペッパーのことを思い出してつらい時もありました。
父・ハピチキと仲良く過ごしていた時期もあり
この光景がまた
亡き母・ペッパーとハピチキが一緒に
居るかのように見えて胸にぎゅっと
苦しくなったこともありましたが
２羽がとても親しげで
まるでお互いが親子って分かってるみたいで
微笑ましい光景でもありました。
生まれながらにしてビビリなのりまきくんでしたが
私と一緒に寝そべったり手に乗ったりと
私にも仲良くしてくれていました。
「買ったけど失敗したなー」と思って
お蔵入りさせていた黒いニットは
「のりまきくんと同じ色だね！」って気付いてから
よく着るようになっていました。
今年の３月には
ノワールとカップルだったはずの
ちーちゃんとカップルになって
毎日ラブラブでした。
この１枚、とてもお気に入りなんですよ。
（でも、この後のりまきくんは
はしゃぎすぎて、嬉しすぎて
ちーちゃんの後ろを追いかける途中で
ずっこけました）
まだカップルになったばかりだから
早いかな～と思ってたけど
サザチビちゃんが生まれて・・・
のりまきくんが居た事で
ハピチキたちは幸せだったし、
私も幸せだったし、
何より、のりまきくんが毎日
幸せそうに暮らしていることが
かけがえのない毎日だったと思います。。
ただ・・・
のりまきくんが特に大好きな
とりきち横丁さんの
セイヨウナナカマドの実を
折角買ったのに、
のりまきくんに食べさせてあげられなかった事が、
助けてあげられなかった事と同じくらい
今、物凄く心残りです。
セイヨウナナカマドの実は
のりまきくんに最初にあげたことが
始まりで、それ以来よく買っている物なんです。
明日、火葬の手配をしようと思っていますが
簡易的な箱に
粟穂と、ナナカマドの実を沢山詰めて
今は安置しています。
仕事帰りにスーパーのお花屋さんで
お花を買って、添えてあげて
火葬をお願いしようと思います・・・。
「のりまきくん、落ち着いたら
また、ママと一緒に遊んで貰えないかな～
って、思ってたんよ・・・。よく一緒に遊んだよね。」
「のりまきくん、この真っ黒な羽が
大好きだったんだよ。カッコイイよね～。」
「意外と、ブランコが好きだったんだよね」
「ちーちゃんとこれからも毎年
一緒にラブラブで過ごしていたかったよね・・・」
色々言葉を掛けました。
「お母さんと、ほぼ２年違いで亡くなるなんて・・・」
「もっと早く気付いてあげられてたら良かった・・・」
「サザナミサラダをもっと食べ放題にしてあげたら良かった・・・」
色々、後悔は残りますが・・・・。
他の子も同様の事故で亡くさないために
旦那と、何か工夫できないか
考えようと思います。
多分、茶々丸が使ってる
ＳＡＮＫＯのイージーホーム４０ハイなら
フン切り網からトレーの底まで
距離があるから、フン切り網を
引っ張りだせる（結果、事故に繋がる）事には
繋がらないと思うのですが・・・・
全てあのケージに買い換えるのは
今すぐには無理なので、
今すぐ出来そうな事を考えようと思います。
でも・・・もう２時なので・・・・
明日、仕事に出なきゃいけないから
もう、もう・・・・どうにか寝なくちゃ。
とりあえずは・・・落ち着けたので
ブログに書いてみました・・・。
私自身が誕生を待ち望んでいた子なのに
ここぞと言う時に子供を助けてやれない
乳母で本当に、のりまきくんには申し訳ないです・・・。
「サザナミへの愛が溢れる人で」って
私にお話してくださった方たちにも申し訳ないです・・・。
ただただ申し訳なくて
のりまきくんと過ごしたこの２年２ヶ月の日々が
今はただただ眩しくて、遠くて・・・・
この先、のりまきくんがいない日を
毎日迎えるのかと思うと、つらいです。
残されたちーちゃんも・・・。
つらいから、なるべく考えていたくないけど・・・
忘れようとするのはダメだから
可哀想だから・・・・・
せめて、何か出来る事がないか
工夫できることがないか
考えてみようと思います。
助けてあげられなくて
ごめんなさい・・・。