ダンスPVを
見ててふと
気づいたこと
昔は
振りつけを
1個1個
見ようとし過ぎて
右手がどうとか
足の歩幅はどうとか
考え過ぎて
逆に
時間かかってた
手間
取ってたなー
って
今は
相手の右手を
自分の右手として
リアルに
感じられてるから
踊りを
見た瞬間に
向かい合ったまま
違和感なく
シンクロできる
きっと
空間ごと
感覚で
見れてるから
だろうな
ダンスが
教えてくれる
体の使い方のヒント
シリーズ
今回は
ミラーリングです
ダンスの家庭教師
WindMilla
ウインドミラ
乙葉らムです
【ミラーリング】
心理学では
相手への好意や
親近感を伝える
方法として
有名ですよね
これは
ダンスや
スポーツなど
体の使い方を
覚える時には
とっても
効果的なんですよ
【ミラーリング】
って
言ってしまうと
難しく感じるかも
しれませんが
要は
子供が
反射的に
興味を
持った事象の
真似っこ遊びを
する感覚です
何かの
形や動作を
教わる時に
それが
未知のモノの場合
子供は
見たまま
鏡ごっこのように
ミラーリング
取りあえず
真似るんですけど
大人は
目で見て視覚で
覚えようとし過ぎて
時間が
かかって
しまうんですよね
一生懸命
見てるつもりでも
ぜんぜん
見てないの
部分だけを見て
全体の流れを
見れてないのね
なので
体をゆるめる
エクササイズや
筋膜調整の
レッスンの時にも
先生、
右手が上ですか?
左手が上ですか?
とか
角度はどのくらい?
力加減は?強さは?
向かい合ってではなく
同じ向きで
やってもらえますか?
と
聞いては
説明を求める
※お母さんのその横で
見学してたキッズの方が
見よう見まねで
すぐできてたりする
見るのはね
形だけじゃないのです
動きには
流れも質感も
熱量もあるので
視覚だけ
使ってては
見れないのです
同じものを見ても
そこから
強さや角度をも
見れる【感じられる】人
見ながら
同じ動作をやれるくらい
自分の体をシンクロして
【合わせられる】人
というのは
視覚だけでなく
その他の感覚も
総動員しているのです
強さや角度を
頭で考える前に
今日は
見たまま
感じたまま
相手の動きを
鏡のように
真似してみましょう
WindMilla