大所煙望
新型たばこの新世界
市場開拓へ一矢報いるか
たばこ事業法上の「製造たばこ」の定義は、「葉たばこ(タバコ属植物の葉)を原料の全部又は一部とし、喫煙用、かみ用又はかぎ用に供し得る状態に製造されたもの」となっているが、「ゼロスタイル・スティックス」は、財務省においては、「嗅ぎたばこ」として申請登録され、「プルーム」は、「パイプたばこ(喫煙用製造たばこ)」として申請登録されているところである。
無煙たばこの中には、菓子に類似する外観を持つ製品や口腔内で使用する製品もあることから、昨年11月26日付で、警察庁生活安全局長と財務省理財局長の連名による「未成年者喫煙防止のための年齢確認等について(要請)」が関係団体に対して通達された。
当然のことながら、未成年者のたばこ使用は回避されるべきであるが、未成年者の「喫煙用」だけでなく、「噛み用」や「嗅ぎ用」もあり得る無煙たばこを含む新型たばこには、行政関係者も業界関係者も留意しておく必要があろう。(略)
厚生労働省は「無煙たばこ・スヌースの健康影響」に関する情報提供を行なっている。従来型無煙たばこについては、若干の医学的研究調査結果が認められるものの、そもそも、無煙たばこには口腔用と鼻腔用がありこれに加えて新型たばことしての非加熱式無煙たばこと加熱式たばこがある中で、どのような形態のものがどのように使用されるのか、また、それらの健康影響に関する医学的研究調査の結果がどうなっているのかが必ずしも明らかになっておらず、無煙たばこを含む新型たばこについての今後の研究調査結果に基づく冷静な評価が待たれるところである。(略)
たばこの場合、喫煙規制強化と喫煙しにくいムードの現代社会において、無煙たばこを含む新型たばこは、新たな存在感を示し始めており、将来的には、じわじわと新市場を開拓し、新たな世界を作る可能性を秘めている。
ーーーーノンアルコール飲料のごとく、新型たばこは新たな市場を確立できるのか?
私個人の意見といたしましては可能だと考えています。
今後、喫煙環境はますます厳しくなることでしょう。でもやはりたばこは嗜好品として残っていくと思われます。そうなるとやはり、新型たばこにたよるしかないのではないかと・・・・
難しい問題ですね・・・

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