喫煙場所の情報提供の大切さ | WINDMILL NEWS

WINDMILL NEWS

ウインドミル商品の最新情報をおとどけします!

このところ秋晴れが気持ちいい東京です晴れ

屋外の喫煙所にもいい季節ですね。
さて、喫煙環境が厳しさを増す中、工夫している街もある様です。
日本で初めて受動喫煙防止条例を施行した神奈川県と民間のやり方で喫煙者と非喫煙者の共存できるようにしたいと取り組む中野区の記事がYahoo!ニュースに掲載されていたのでご紹介します。(以下抜粋)

喫煙場所の情報提供も「大事なおもてなし」と観光関係者力説

「タバコが吸える店に入るか入らないかはお客さんの選択に任せるべき。これ以上、条例を厳しくしたら、われわれのような小さな飲食店は常連客を失って次々とツブれてしまう」

 

今年8月より神奈川県で「受動喫煙防止条例」の見直し、つまり屋内の“全面禁煙化”を目指して規制強化のための検討部会が重ねられた。その席上でこう窮状を訴えたのは、神奈川県喫茶飲食生活衛生同業組合理事長の八亀忠勝氏である。(略)

 

結局、神奈川県はこうした現場の悲痛な叫びを考慮して、今回は規制強化は見送る方針だが、「一度条例ができたら厳しくなることはあっても、なくなることはない」(横浜市内の飲食店主)と、今後の見直しには諦めムードも漂っている。



“神奈川ルール”を反面教師に、行政に縛られる前に喫煙者と非喫煙者が共存できる社会を民間の力で実現させようとしている街もある。『サンモール』や『ブロードウェイ』といった大きな商店街を抱え、路地裏には昔ながらの個人経営店も残る東京都・中野区だ。

 


昨年、地域内外の人たちに向けた“おもてなし活動”を強化する目的で、民間の有志らが「中野区観光協会」を設立した。その理事長である宮島茂明氏がいう。



「タバコは嗜好品として国が認めているものですし、自治体は税金で潤っている面もある。それなのにダメ、ダメと喫煙者を締め出すのはおかしいと思います。むしろ、ルールやマナーを守れば堂々と吸えますよという情報発信をすれば、非喫煙者との共存もできるのではないでしょうか」

 

同協会では、おもてなし活動の一環として、区内の喫煙スペースや喫煙可能なの飲食店などを明記した街歩きマップを作成して駅構内や区の施設に置いている。また、中野区の地形をタバコの煙に見立てた「喫煙ルールステッカー」を飲食店などに配布。来店客に喫煙、禁煙、分煙が一目で分かるよう店頭表示を呼び掛けている。(略)



ーーー強制力をもって一律に行なう対策がいいのか?あくまで自主性にまかせるほうがいいのか?
・・・・たばこという嗜好品の場合、私としては後者の取り組みの方がふさわしいような気がするのですが・・・
みなさんはどう思われますでしょうか・・・はてなマーク

本日参考にした記事は、Yahoo!ホームページからご覧になれます。
●喫煙場所の情報提供も「大事なおもてなし」と観光関係者力説

にほんブログ村
人気ブログランキングへ