2013年6月5日付、エアゾール&受託製造産業新聞にライター用ボンベの市場に関する記事が掲載されておりましたので3回に分けてご紹介致します。(以下抜粋)
喫煙人口減少も底堅く ライターCR規制注入式増加で復調期待
◆市場の沿革
ガスライターが日本に登場したのは、1961年(昭和36年)の夏。マルマンやプリンス(現スタイルインデックス)が先を競う形で市販した。
ライター用ガスボンベも同時期に紹介されており、この頃が市場の始まりと目される。(略)
注入式ライターの形態多様化と、市場拡大に並行する形でライター用ボンベも着実に実績を伸ばし、73年のガスライター振興会発表による総生産量は2410万缶と大型市場に成長する。
しかしその後は、ディスポーザブルライター(=使い捨てライター、以後「ディスポ」と略記)の急速な普及の影響を受け、83年までに440-450万缶(本誌推定、以下同)と後退した。
89年頃頃から内燃ライターの量産化が進行すると復調の兆しを見せ始め、91年には510万缶前後に回復。(略)
01年になると、低価格帯(300-500円)の電子式・内燃ライターが伸長したことを背景に、一挙に700万缶前後まで復調したが、翌02年からは再び減少傾向となる。(略)
近年、タバコ税の引き上げや販売制度の改正、および「嫌煙権」の顕在化、喫煙場所の縮小、喫煙人口の減少で喫煙具市場の苦戦が続き、また安価な中国からの輸入品も増えている。
10-12年の生産量は400-450万缶(うち輸入品200万缶前後)でほぼ横ばい・微減傾向で推移したと観測される。
今年の生産量は400万缶前後(うち輸入品200万缶)が見込まれる。《つづく》
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