大学における喫煙環境2011(2) | WINDMILL NEWS

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昨今では、全国の大学で大学構内における禁煙強化がすすんでいるそうです。
MSN産経ニュースHPに中央大学の学生がレポートしたという記事が掲載されていたのでご紹介します。
(以下抜粋)

大学の喫煙者一掃大作戦(下)

≪分煙、全禁…学生の協力なくして効果なし≫
分煙か、全面禁煙か-。日本の大学の主流はいま、分煙となっている。さまざまな大学の分煙のやり方を調べていた中で先進的とも思える「分煙」をしている大学があった。その一つが帝京大学だ。

◆アメとムチ
帝京大学を取材で訪れると、まず目に飛び込んできたものが「喫煙BOX」だった。学生サポートセンターの分煙問題担当者によると、煙を洗浄する排煙装置をつけた喫煙所だ。

受動喫煙の元である副流煙は完全に外に出ない仕組みになっている。「喫煙所を隅においやるだけでは、副流煙は結局流れてしまい、受動喫煙を防げるとはいえない。その点、喫煙BOXならその問題を解決できる」と語った。(略)

「喫煙所の総数の減少は仕方がない。しかし、学生から残してほしいと要望の強かった場所、特に、『学生ラウンジ』には喫煙所を残すなど喫煙者にも配慮した分煙を心掛けた」と話していた。

喫煙者の要望を調査した取り組みだった。ただ、アメだけを与えているわけではない。しっかりムチもある。

喫煙者に対する徹底的なマナー指導だ。吸い殻のポイ捨てや指定場所外での喫煙など、ルール違反をした学生には、学則に基づき停学処分にするという厳しい罰則を設けていた。

◆山火事、近隣から苦情
やり方一つで分煙はこうも違うのかと驚いた。ただ、帝京大の学生に話を聞いたところ、不満の声が全くなかったわけではない。しかし、喫煙者、非喫煙者の共存への努力が見えるやり方だと思った。分煙の可能性が見えてきた。(略)

すでに全面禁煙に踏み切った大学から、新たな「公害」発生という問題が起きているためだ。大学周辺の路上でたばこを吸う人が増え、近隣住民から苦情が出ていることに加え、山間部の大学では、山火事の事例もごくわずかだが報告されているという。(略)

◆東北大学の決断に注目
そんな中、今年度より全面禁煙に踏み切ったのが東北大学だ。担当の環境安全推進室の担当者に話を聞いてみた。
 その理由について、(1)非喫煙者を副流煙の害から徹底的に守る(2)タバコの害を考えた上で喫煙者の健康を支援する(3)全面禁煙に踏み切れない公共施設が多い中、東北大学が踏み切ることで地域社会ひいては国全体の見本となる-の3つをあげた。

旧帝大や大規模私立大の「全面禁煙」では初に近い。受動喫煙防止の必要性やタバコの害を強く訴えていこうとする東北大学の姿勢には、各大学から感嘆の声があがっている。数少ない全面禁煙大学の今後の動向が注目される。

「分煙」にせよ「全面禁煙」にせよ、喫煙者、非喫煙者が互いに納得できる取り組みにしなければ受動喫煙防止の効果は得られないだろう。それは理想論かもしれない。議論の余地も多い。だが、大学側が一方的に進めていくのではなく学生側と一体となって、話し合っていくことが重要なのだ。

ーーー今回は大学という中での喫煙環境ということでのレポートでしたが、こ地域社会などに置き換えても同じことがいえると思います。
喫煙者、非喫煙者がよく話し合って決めていくこと。こういうスタイルで今後の喫煙環境が整えられることを希望しますニコニコ

本日参考にした記事はMSN産経ニュースHPからご覧になれます。

●大学の喫煙者一掃大作戦(下)

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