
新技術によるライターの開発によりロンソンは第一次全盛期を築いたのだった。
その時の商品群の中でポケットライター以上にアール・デコの影響を強く受けたのが、テーブルライターだった。それは芸術作品と呼ばれるほどの逸品でありポケットライター同様にロンソンのライタービジネスの要となる大切なアイテムとなった。
そして時代は世界大恐慌、第二次大戦へと突入する。
アロンソンは1940年11月にニュージャージー州ウエスト・エンドにある避暑地の別荘で亡くなった。71歳であった。経営は1908年以来アロンソンと共に働いてきたアレキサンダー・ハリスに引き継がれることになる。
アロンソンの息子、アレクサンダー・H・アロンソンは製造部門を担当。しかしながら時代は第二次世界大戦まっただ中。ほとんどの産業会社が軍需品を製造するのにならい、ロンソンも一般販売用の製品の製造を休止。軍に軍隊用ポケットライターを供給するようになった。
※画像はアート・メタル・ワークス・カンパーニー当時のロゴマークです。
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