さてみなさん
たまには温故知新。
いい話でもしましょうかね。

六波羅蜜

って聞いたことありますか?
学校の社会の授業で習いましたかね?

京都に六波羅蜜寺というのがあって
十一面観音があって
口から小さいわけわからない仏がでてきてる空也さんの像があるとか
みなさん、それくらいはなんとなーく知ってますかね。

でも

六波羅蜜

ってね
強い漢字でこられると敬遠しますよね。

でも、なにをいってるか紐解くと難しいことは言ってないんです。
どうもね、仏教は漢字の圧が強いんですよね
お釈迦さまは当時のインドの人たち向けに話しましたから、そんなに哲学的な難しい話はしてないんですよ。
だって、昔の人なんて今の日本の人より知識もないし
視野も狭い。
そういう人たちにわかるように話してたんですから
わかりやすいように
丁寧に話してるんですよ。

だからね、みなさん
僕や他の人のメッセージや
巫女が書く内容のレベルが低いとか精神的に幼いとか
そういうこと言う人いますけど、僕たちはわかりやすく話すことを心掛けているだけです。
お釈迦さまと同じことしてるだけですよ。

ね、みなさん。
お釈迦さまに話の内容のレベルが低いとか精神的に幼いとか言えますか?ってことです。


さて、前置きが長くなりましたが
六波羅蜜ね。
これ話します。

六波羅蜜の六は分かりますね。
6 六です。
1 2 3 4 5 6の6です。
数字の6です。

問題は波羅蜜ですね。
般若心経知ってる人は
おや?と気がつきますね。
波羅蜜は

彼岸に渡る

ですかね。
こちらからあちら彼岸に渡る六つの方法が六波羅蜜です。

じゃあ、六つはなんだ?
多いなあ、六つ。
ね、みなさん。
一つでもうんざりなのに
六つなんて多いですねー

その多い六つの内容ですが

1 布施
与えることです。
なんでもいいんです。
金品でなくてもいい。
勢至( ◠‿◠ )が昔、顔施でもいいって話してましたね。
笑顔でもいいんです。
思いやりでも優しい言葉でもいいんです。
今自分の持ってるものを「見返りを求めず」与えるってことです。

これならすぐできそうですね。簡単でしょう。

2 持戒
さあ、一気に難しくなりました。
戒律の戒が出てきましたね。戒め、そして律するの律。

自分を戒め律するってことですね。
これは外向き内向きどちらもです
社会的にルールを守る
周りの人を傷つけない生活をする
これも持戒です。
自分事でいうなら
怠惰な生活しないで規則正しい生活する

これはどうですかね。
漢字の割には難しくなさそうでしたね。

3 忍辱 にんにく
にんにくと読みます。
🧄ではないですよ。
みなさんね、我慢、忍耐と一緒にしがちなんですけども、明確違いますよ
忍辱は、嫌な事があってもそれを心に溜めず、引っ掛かりを作らず、サラサラと流す事です。
耐え忍ぶとも少し違うんです。とにかく、心に毒を喰らわないってことです。

一気に難しくなりましたね。
これができれば心の負担はかなり減りますね。

4 精進
よく見かけますね、精進という言葉。
日々、精進していく
つまり、日々小さなルーティーンを丁寧にこなして行く。これ大事なんですよ。
朝起きる
朝ごはん食べるなんて当たり前だけど、鬱になったらできないでしょ?
前の日、大酒飲んだら頭痛くて朝起きられません。
たまにお酒飲むくらいならいいでしょうが
二日酔いするほど飲むのは六波羅蜜からするといただけないですね。
こういうルーティーンが大事ですよということですね。

5 禅定
これは瞑想といえばわかりますかね。
自分とじっくり語り合う時間が必要ですよって事です。
地上でいきてると外側のことに心奪われがちですけど一日のうちに数分でいいから「自分」に戻ることをしてみましょうってことです

6 智慧
さあ、この智慧。知恵ではなくて智慧です。

仏教的な智慧は難しいので
僕なりにアレンジすると
1から5まで実践してみて得た知恵をその後の人生に活かしたり
成長する元にする
と言えばわかりやすいですかね。


こうしてみると
六波羅蜜という字面は強いけど、分解してみると案外実践できそうなものもでしょ?


法はもともとそういうものなんです。
難しくないんですよ。
だって、教えを聞く側は市井の人なんですから難しくする必要がないんです
難しくして勝手に悦に入るようなことはしません。


こういう話を空也さんが平安時代にしたんですね。


少しは六波羅蜜のことわかってもらえましたか?