多分皆さん全く興味ないと思うけど
そういうわけで久しぶりに
「ソクラテスの弁明」を読んでます。
読むの何回目かしら。
日本語訳でかなり趣が変わる。
古い訳は????となる。
直訳してる?って感じする。
例えば、日本で言う
関心
これって興味あるみたいな意味じゃない?
でも、私が今読んでるものだとどうも日本語だと「それについて考える」にあたるの。
だから、日本語を修正しつつ、意味もとらなきゃならないから二重に大変。
しかし、それがあってもやはり面白い内容。
とにかく、ソクラテスはくどいwwww
喋るwww
まさにお喋りクソ野郎だよwwwww
某芸人さんどころじゃないよ。
なんか私や父を見てるようだもん。
だって、前提をしつこく語る。
長い長い苦笑
気持ちはわかるんだけど
長い。
ソクラテスが裁判にかけられてるのを弁明してるところだから
何の罪なのかってところを明らかにしようとしてる。
だから、前提が必要なんだよね。その前提の説明がくどい、長い、しつこいwww
本題になかなか行かない。
でも、私たまにこれやるwwwwww
母が父が理論的に話すの嫌だったと言った意味がわかったよ苦笑
この上なくめんどくさいもん
我々は前提を話して
それから話す内容の概念にズレがないか共有してから話すから
前提の説明に長く時間かかるんだよね。
私と父はそれでスムーズに会話が進むけど
母はめんどくさいわけ。
(いつも前提を話してから会話に入るわけではない)
ソクラテスって
街の変なお喋りな人ってだけでなくてペロポネソス戦争にも行ってるんだよね。
戦場で何時間も微動だにしないで立ってたというエピソードもある。
戦場でだよ?
それでなにもなく帰ってきて毒杯煽って天界へ戻るという人。
奥様に
無実の罪で死ぬなんて!と言われて
じゃあ有罪で死んだ方がいいのかって答えて微笑んだんだよね。
そうじゃないだろ!
ソクラテス!
まじで、ほんとこいつ…
という面白おじさんのソクラテス。
この人、著作は残してません。
弟子のプラトンや別の人が様子を書き残してるだけ。
そして、単なる論破野郎ではない。
めちゃくちゃ変人だけどなんか魅力あるなあって好かれることもあったわけ。
でも、嫌われることもあった。
なんでかというと
デルフォイの神託で
ソクラテスより賢い者はいないって言われて
ソクラテスはマジで?と思ったわけ。
ほんとかなー?と思って
じゃあ、街の知恵者に聞きに行ってみよう!ってことで色々聞きに行ったら
おや?と。
おかしいぞ、と。
知ってるようで何も知らないじゃないか。
うーん。
知ってるようで知らないのに知ってると思い込んでる知恵者は多いが
俺は知らないとわかってるぞ。だから、俺の方がちょっとわかってる奴かも!
ってことで
無知の知
ってことになった。
この時に街の知恵者に聞きに行った時、めっちゃ質問するわけ。
で、知恵者がだんだん答えられなくなるの。
ソクラテスほど自分の知ってることに対して定義づけて考えなかったら
曖昧だから。
ソクラテスは図らずもそこを指摘した形になったんだよ。恥をかかされたように感じたんだよね。
だから、嫌われてた。
でも、この人が大きな存在であることは間違いない。
ソクラテスって会話を通じて既成概念、偏見、思い込みが本当?って問いかけて
その上で善く生きるのがいいよーって言った人。
ギリシア三哲人の筆頭だからね。
このあと、プラトン、アリストテレスとくるわけ。
ソクラテスの前にもいたけど、やはりソクラテスは大きい。
東西思想の統合を目指すならソクラテスは外せないんじゃー。
あ、ちなみに
プラトン著
饗宴にソクラテスもでてきてて、その中でアンドロギュノスの話が登場しますよ。
だから、ソクラテスなんて難しそうだからわかんないー
どうでもいいー
ではなくてね
ソクラテスとアンドロギュノスは無縁じゃないんだから多少は興味もってこ。
饗宴ではいろんな愛についていろんな人が意見出してるよ。
めっちゃ面白いよ。
ちなみに、饗宴の冒頭でソクラテスがその場に立ち尽くすの。
ペロポネソス戦争の戦場のように。
周りの人はいつものことだからってスルーしてる
そこもなんか面白い