お久しぶりです。

インドの伝説の神としてヴィシュヌは有名です。
ヴィシュヌとは遍く満たすという意味です。
つまり、どこにでもいるということです。
神ですから隅々にいます。

実際のヴィシュヌもみなさんからすると隅々にあるように感じられるかもしれません。


さて、ヴィシュヌの分身としてクリシュナがおります。
実際には分身ではありません。
マハーバーラタの中にクリシュナとアルジュナの話があります。
これは大変有名で日本の方もご存知の方が多いでしょう。

クリシュナはアルジュナに一切形、ヴィジュバールーパーを見せます。

ヴィジュバールーパー

おや?私ヴィシュヌの名前のような単語がありそうですね。
そうなんです。

ヴィシュヌの姿という意味なんです。

ヴィシュヌは神であり
全てである。
宇宙である。
それをクリシュナがクリシュナを通してアルジュナに見せたんです。
その様子が今ネットに出回っているので見たい方は調べてみてください。
日本でいう「ドヤ顔」のクリシュナもあります。

2000年以上前のインドで
神は全てであり
宇宙であり
全てを内包するという思想があったのです。
そして、それは神とはいえ肉体を持った1人の人間が宇宙の姿を示すことができるという非常に高度なことが書かれているのです。

マハーバーラタ、バガヴァッドギーターは所謂

The Epic

ですが、哲学でもあり思想でもあり倫理でもあり宗教でもあり政治なのです。

日本も古く神道というものが経典なくしてここまで栄えたのは素晴らしいことですが
インドも如来の教え、心境がこのように書物に残されているというのはインドの地に生きたものとして大変誇りに感じます。


そして、私ヴィシュヌはクリシュナをたいへん尊敬しております。