私の「自分の内側に入る方法」を読んでも
全くわからない
やり方がわからない
続かない
つまらない
という方が多いようです。
自分の内側に入るとは
内側に広がる広大な世界に足を踏み入れ旅をするということ。
それがつまらない、やりたくないというなら内側に入れとはいいません。
無理やり内側に入ることを強制したわけではありませんが
単に、香り高いものを嗅ぎ
この感覚をグッと噛み締める
これも既に内側に入っているのです。
しかし、これさえもできないという方がいるという事実がここにあります。
香り高いものは単なる刺激として捉えて
噛み締めるなどしない。
香りを味わうというのは
知識や体験など必要ありません。
感覚を使って楽しむこと。
そこから一歩進ませるなら
香り高いものを噛み締めた時の感想を一行で良いから記しておく。
つまり、言語化してみるということです。
甘い香りがしてよかった
これだけでもよいのです。
よいのです。
他のことも一行感想を書いていき、あとで読み返すと
自分はこんなふうに感じていたんだなあということがわかります。
そして、同じ香りを嗅いだとしても月日で変わる可能性もあります。
そこをみるのもまた楽しく
十分内側に入っていることになります。
兎にも角にも
やってみてください。
人は少しでも自分の言動や思考の現実に気づくと気づいた分だけ内側が整えられます。
自分をよく知って
世界を知ってください