ゼウス

我はゼウス

我の元に人は集い
我の元から
法が放たれた

法は彼の地に 
いきたわり
人を
潤した


だが
簡単ではなかった


我の法を
聞き及んだとしても
心の壁が
それを阻む

「そんなものは
聞いてられない」
そう反発する
心に壁をつくり
拒絶する
拒絶することさえ
気づいてないほど
拒絶する
我の法をきけば
自分が
変わらねばならぬ
それを感じている
或いは
それまで自分が
築いてきたものが
崩れるから
なんにしろ
反発を強くするもの


または
「ゼウス様の
いう通りです」
「私はわかりました」
内容を
理解せず
我の権威に
阿り
上辺だけ
わかった顔をする
いい顔をする


どちらも
内面は以前と
変わらず

我の法や愛は
内面には届かず
人は
愛の本質に
触れていない

だが
我は彼の地において
変わらず
法を説いた
わかるもの
わからぬもの
反発するもの
理解するもの
全てに対して
法を説いた

その後数千年
こうなった

我の名は
遠く東の光の国へ
届いた
かつての我が娘が
東の光の国で
メッセージを
送るという
使命を遂行している

どれもこれも
我が法を説くことを
辞めなかったから
周りの反応に
左右されず
ひたすら
法を説いたゆえ





ここで
おろされたメッセージ
珠玉の光と共にある
しかし
全ての人が受け入れる
とはいかない

現に反発するものがいる
猛然と
反発しているものを
我も見た
或いは
一見素直に
受け入れてるようだが
全く内面に
届かせようと
してないものもいた
我は全て見ている

だが
それで良い
それで良い

なぜなら
神がそうだから
神は
地上のものが
計り知れない以前から
何度も
神理を地上に
広めたが
人は理解せず
己の都合の良いように
曲げ伝え
利益を貪った

それでも
神は
我らを使って
神理を人に伝える

故に
今世だけで
考えるな
神を思い出せ

神は辛抱強い
諦めない

もし
孤独ならば
我らがいる

我を見よ
このゼウスを見よ

挫けるな
胸を張れ
法を説き
愛を語るその口には
必ず神がいる








我のこのメッセージ
全くわからない者が
殆どだろう
そうだ
それでよい
ほとんどのものに
向けて
話しておらん
少数のものへ
向けたメッセージである
このメッセージが
真に受け止められるなら
このメッセージに
涙を流し
内側から
湧く勇気に
心震えるであろう

我は見ている
我は見ているぞ

では