神と繋がる

この言葉に抵抗がある人も多い。
胡散臭いとかそんなことできるのかとか
そんな思いが駆け巡るのだろう。

しかし、その考えさえも
そんな欺瞞さえもなくなるやり方がある。

神と繋がるのは実は難しくない。
実際みな神と繋がっているのだから。
神と繋がってないものはこの宇宙に存在しない。

だから、神は全ての大元である、源であると言える
ただ、大元とつながるだけ
ただ、源とつながるだけ
と思えば難しくない


だが、ほとんどのものは繋がれない
それは方法を教えられていないからである

仏陀が教えたが
後世のものたちが非常に難しいものにしてしまった。

その方法というのは至極簡単。

思考をしないこと。
思考を自分自身だと勘違いしないこと。
思考とは自我である。
自我とは小我
肉体の世界
色の世界でしか味わえない狭い世界で得たもので判断した世界
それを採用している自分、自我をやめること


自我を捨てろ
小我ではなく大我であれ
というのは
思考を捨てることにより
神と繋がることができるから

心の世界は広い。
一念で宇宙の果てまでいける
だが肉体ではまだいけない、地球の科学では

いや、意識を広げればこの宇宙の外さえ垣間見ることができる


故に瞑想し
思考を忘れ
思考を捨て
静かな時間を持て
と言うのだ

神と繋がるとは本来の己に帰ること
だが、多くは忙しくてその時間さえ待てないという

神とつながるより
自分が本来に帰るより大事なことが他にあるというのか

たった五分であっても
その時間はとれないものなのか


仏教とは決してか難しくなく、狭い範囲の人だけが受け取るものではない
全ての人に開かれている
仏教をよく知らずとも素人扱いなどしない
素直に教えを求める姿は神から見ても美しく感じる
その姿こそに神性を見るのだから


今の日本だからこそ
思考をせず
自我や小我を離れ
大我という本来の姿に戻るのを勧める

無理強いはしない

だが、皆が欲しがる
お金や地位や名誉、財産、美しい容姿などより
もっと素晴らしいものが手に入る
それは確実だ