陰的要素の一つとして
「繊細さ」がありますね。
美しの宮の繊細さはみなさん既にご存知でしょう。

今の地上では「繊細さ」は抑圧するべきもの
厄介なもの
あまり歓迎されないもの
として扱われることが多いですね。

けれど、陰の繊細は実は強さです。
そして、真の自己には極端な繊細さやあやうい面もあるという部分があり
それを受け入れる必要があるのです。

そうです。
世の中では抑圧したり
茶化したり
唾棄する面のように扱われたりしますが
繊細さは陰の側面であり
繊細さあっての陰であり
陰の強さになります。


その繊細さを陰は使って
自分の内面に入り
自己に正直になることの重要性を知るのです。

西のお話ですが

「えんどう豆の上に寝たお姫様」という童話に私が今話したものが含まれています。
興味がある方は読んでみてください。
繊細さは己を強くし
真の自分になることを助けることを知ってください