天界の人と対話するシリーズその3(だよね?多分)

今日は何故か突然のヴィシュヌです。


よろしくお願いします。
今日は何故突然ヴィシュヌが来たのかしら?


愛の話をしようと思ってきました。

愛?
なるほどね。


インドの神話では
ヴィシュヌとクリシュナが同一視されてますけど
実際は別人です。
クリシュナの言動を見てるとある方によく似ているというのがわかるのですけど
日本の方はそこまでインドの神々に熱心ではないでしょうから
ここでいう必要はないので言いません。
別人だとだけ言っておきます。


さて、愛についてですが
ヴィシュヌとくればラクシュミーです。
ラクシュミーが何故神々から人気があったのかというと

豊かであり
美しさであり
幸運を引き寄せる女神だからです。
男性が欲しいものばかり持っています。
だから、人気なのです。


アマテラスやアテナが女性についての三箇条やそれに加える項目を話してましたけど
このヴィシュヌからしたら
女性の魅力は豊かさだと感じます。
それが愛になるんです。


ほう?
豊かさが愛になるとは?

豊かさというのは
もちろん、お金だけではないです。
我々が肉体を持った時は
お金などありません。
そして、物質的な豊かさよりも心の豊かさを大事にしました。
どうしてかというと
お釈迦さまが悟ったように
物質的な面だけ求めても虚しいんです。
お釈迦さまの時も
我々が地上にいた時もやはり争いが絶えませんでした。
王様であっても攻められて◯されることもありますし
お金持ちの商人がいても
敵がやってきて全て奪うということも少なくありません。

土地柄やいろんな方向性もありましたけど
やはり心の豊かさの方を重視したのです。

話が脱線しましたが
男性からすると女性が豊かであるというのは愛なんです。
女性がニコニコして
豊かさを讃えて
そこに存在してくれるだけで愛を体現してるんです。

ほおおぉぉ?

豊かさはものではなく
心の豊かさ
心の余裕ですね。
それが女性にあるのが男性としては大変嬉しく
愛なんです。

へー。
それは知らなかった。
というか、そんなこと言ってくれる人誰もいなかったわ。
豊かさについて語る人がそもそもそんなにいないし
豊かさと愛が結びつくのは想像もつかないものね。

だから、おかしくなってきているんです。

男女の分断とか?
愛とか?
いろんな方面が?

そうです。

みなさん、天界に住む我々。
仏教系も神道系もキリスト教系も他のところも
みなさん豊かです。
こちらへきたら分かります。
豊かでない人はいません。

ある意味、豊かさは天界に住む人の特徴ともいえます。

あまり豊かさって重視されてなかった気がしますね。
心の安定とか
調和とか秩序とかはあったけど、豊かさがそんなに大事だったとは。

大事だからこそ
今話しています。
あなたがラクシュミーの質を持ち
豊かさについてずっと取り組み、ある時は苦しんでいたので話しました。
きっと苦しんでる時に話してもヴィシュヌの話は入ってこなかったでしょう?
今だから話せるのです。


なるほどね。
豊かさイコール愛とはね。

そういえば、昔の女性像
旧石器、新石器もそうですがイシュタルもなんかふくよかですよね。

そうです。そうです。
女性の身体がふくよかなのが豊かさの象徴であり
愛だったのですが
現代日本痩せてる方がいいと思ってる方が多く
逆をいってると感じます。

その人の体質とかいろんな問題がありますけど
コンプレックス産業として痩せないとダメみたいになってるのは私も良くないと思います。
ある程度脂肪ないと冬は寒いし免疫力が落ちる。
体力もなくなる。
いいことないです。


心の豊かさを取り戻していただく。
そして、その心のエネルギーが肉体を作るのですから
肉体も豊かになる。
そうなれば、ますます女性は愛の存在となるでしょう。

とてもよいお話をありがとうございました。
またよろしくお願いします。
ラクシュミーにもよろしくお伝えください。

今日はありがとうございました。