耄碌ジジイのお出ましだ。

みな、地上に出てあくせく働き、疲弊し、悩みを作り
我らに助けてくれ〜という

実に滑稽であるの

生まれる前に生まれた後の設計図は書く
ワシも書いた

だがの、そんなもんは生まれたら忘れる
そのようにできておる

設計図通りにいきられてもいきられなくとも良いのだ

ワシは最近の地上を見て思うのは

生まれるだけでいい
そのあと生きるのはおまけ
ついでに生きる
これくらいの気持ちでちょうどいいんじゃないかと思うのだよ

みなもそう思わぬか?

存在してるだけで
みなは相当な幸せを受け取っている

わからんか?
今の時代に生まれるだけで
儲けもんよの

だから、存在してるだけでよい
生まれたついでに生きればそれでよい

アテナは頭から湯気出して
ソウルワークがあああ
と咆哮しておるが
そういう者はそれはそれ
それも一つの生き方

しかし、ワシはただある
そのままある
ありのまま
それだけで十分である
というのはこちらにきても変わらんの

みなはわかっておらんのだよ
いかに自分が幸せか
ありのままで十分なのか
わかっておらん
それゆえ苦しむのではないか

自然を見てみよ
ありのままのそのままの姿でいきておる
ワシの庭の鯉も
なにも生み出させず
なにも語らずとも
地上で生き、ワシの庭にもどってきておる

アテナがアクセルならワシはブレーキかもしれんな

まあまあ、みなよ
前に進むのも良いが
時には自然の中に身置いてじっくりと観察するがいい

人も自然の一部ゆえ
教わることも多いだろう

よいか
うまれたついでに生きるくらいでちょうどいい
これを忘れんでくれ