散歩すると昼寝の時間がなくなる。
どっちが良いのだろう。
まあ、ほんとは午前中散歩して午後昼寝がいいんだけど、この鬱特有の午前中不活発が出ちゃうから、午前中の散歩は今のところ無理かな。
さて、今日はある暗渠の上をフラフラ歩いてみました。
途中、橋だか残っていたり
石碑があったり
かろうじて川の存在をしますものはあります。
この川の主
千と千尋の神隠しでいうところのハクみたいな存在がいるかと思って話しかけてみました。
そしたら
「人は神々(川の精や野原の精など)を殺していった。
それでなにが残ったのか?なにを得たのか?」
私「…利便さとか文化とか生産性ですかね」
「それを得てみなは幸せなのか?
この有様が幸せなのか?
神を殺して得た結果がこれか」
私が歩いた暗渠。
過去はとても重要な川でした。
それが上から蓋をされ
存在を消され、そこに川がなかったかのようにされている。
そのことを「神を殺した」と言ってるんですね。
この川の精は怒っているわけではなくて
冷静にきいてきてます。
それが余計に怖い。
カイラスが言うこともだけど、この川の精のいうことも重い。
自然の豊かさと文明の発達って両立できないのかしら。