僕が出てもいいのかな?( ◠‿◠ )と思ったけど、ちょっと気になったので来てみました( ◠‿◠ )
僕がきたのでみなさん、気を楽にして聞いてくださいね( ◠‿◠ )
お菓子でも食べてお茶でも飲んでリラックスしてください。
寝転んで読んでも僕はきにしませんよ。
それくらいでいいんです( ◠‿◠ )
みなさんね
アテナや巫女がいろんな話して
なんか大変そうとか
辛いことを我慢しなきゃダメなのかなとか
耐えなきゃいけないのかな
とか思ってる人も多いのでここらで僕が一言二言三言四言、( ◠‿◠ )
まあ、たくさんいいます( ◠‿◠ )
巫女はよく「闇から光」って言ってます。
これは、巫女本人も言ってるように仏教にもある教えです( ◠‿◠ )
インドにはハス🪷が咲いてましてね( ◠‿◠ )
日本にも咲いてるけど、インドにも咲いてるんですよ( ◠‿◠ )
お釈迦さまはそのハスの花をみてお話をされました。
ハスっていうのは
根っこは泥だらけだけど
花はとっても綺麗だよね。
これは人間も同じだよ。
人間も汚いこと、もの、闇があるけど、ハスの花のように人生において泥の中からでも綺麗な花を咲かせることができる
諸君、悟れよ
こうお話しされたんです( ◠‿◠ )
これが法華経です。
ものすごく簡単に省略して僕話してますから( ◠‿◠ )
ほんとはもっと長いですよ。
でも、お釈迦さまも闇から光は知ってました。
でね、ここで注意しなきゃ行けないのは
闇を闇のままにしてないってことなんですよ。
つまり、苦労とか我慢とか
それをそのままにしてはいかんってことです。
それは毒として身体にまわっちゃいますよ( ◠‿◠ )
我慢と忍辱は違うんですよ。
みなさん、我慢しちゃうんですよ。
やるなら忍辱です。
忍辱と我慢の違いはね
我慢は辛いとか苦しいことを押し殺しちゃうことです。
そうですよね?( ◠‿◠ )
忍辱は違います。
耐え忍ぶってよく言われますけど、もっとわかりやすくいうと
我慢っていうのは
毒を喰らってるんです( ◠‿◠ )
自分をいじめてます( ◠‿◠ )
これはよくないですよねー( ◠‿◠ )
忍辱は毒くらってないんです( ◠‿◠ )
大変なことがあっても辛いことがあっても、毒を喰らわないで耐え忍ぶのが忍辱です。
これならいいんだけど、なかなかそんなことできないよね( ◠‿◠ )
だから、我慢しなくていいんです( ◠‿◠ )
でも、どうしても我慢したいんだ
勢至よ、私は我慢したいの!!!!
というなら、我慢を我慢のままにしないであなたの人生を彩る美しいお花にしてくださいよ。
我慢っていうのはね
自慢できるものじゃないし
誇れるものじゃないんですよ。
お釈迦様はありとあらゆる苦行をした
つまり、我慢したんですよ。
悟れると思ってね。
でも、悟れなかった。
そこへある少女がミルクがゆ持ってきてくれたのと
その少女が歌っていた歌を聞いて気がついたんです。
その歌っていうのが
少女はある弦楽器の調子をあわせてたんですけど
弦を強くあわせてもよくない
ゆるくてもよくない
ちょうどよくしないといい音が出ないって歌いながらあわせてたんです。
これを聞いてお釈迦さまははっ!!!としたんです。
苦行っていうのは弦を強くすることだった。
する必要のないことやってたし、悟りたいという執着の心で苦行を自分に課してしまったと反省されて
そこからは苦行をやめて中道、真ん中ですね
苦行もしない
だらけることもしない
真ん中で生きるのがいいんだっていう小さい悟りが来ました。
だから、お釈迦さまが先に体験してくれてるんですよ。
苦行っていうのは我慢ですから、我慢なんかするなっていってるんです。
そんなもんはいらん。
何の役にもたたないからすてちまえ!って言ってますよ( ◠‿◠ )
だから、みなさんも我慢はいりません( ◠‿◠ )
我慢したいなら
してもいいけど
我慢以上の光や美、人生の花を咲かせてください( ◠‿◠ )
僕の話はこれで終わりです( ◠‿◠ )