みなさん、こんばんは。

深夜ですけど、賑やかなのが出てきました。

昨日の僕の「記紀語り」どうでしたか?
全然わからなくても、絶対無限のエネルギーや神道のエネルギーを感じてもらえばそれだけで十分です。

僕は「理解する」ではなくて感じてほしいからです。
僕や美しの宮を通して、神道のエネルギーの真髄を感じて欲しいからです。


さて、昨日の続きといきましょうか。


今日も僕は絶対無限のエネルギーに満たされてここにいます。



満ち満ちています。


昨日は
アメノミナカヌシ
タカミムスビ
カミムスビの話をしました。


その後にニ柱の神が発現しました。
その後もニ柱の神が生まれました。

ここまでずっと男神
陽のエネルギーが続きましたね。それは国の最初には陽的エネルギーが必要だということです。
開拓するエネルギー
切り開くエネルギー
そのようなエネルギーが多く使われたのです。
いっぺんの闇もない陽のエネルギーで日本という国をつくるために尽力した神々です。
陽ですから、明るく行われました。


男性という陽エネルギーはそのような動きが好きな傾向にあります。
国を造りおさめていくことがエネルギー的にあってるし、好きなのです。
陽は外へ向かうエネルギーですから、外に働きかけることが得意であり好むのです。

これは実は大事です。
さらさらっと書かれていますが、男神が続くことを深く感じ、神の名前のエネルギーも感じ取ってください。
彼等は今の日本の礎となった偉大なる神々です。

僕は特に、アメノトコタチ、クニノトコタチとよく話しますが
曇りがなく明るく陽気な男神です。
その明るいエネルギーを記紀から、僕を通して感じてください。

そうしてから、今度は陰陽
つまり男女の神々の発現です。
陽エネルギーが国造りをした後にやはり陽だけでは偏るので、陰陽一対で調和した状態の神々が現れてます。

名にもそれがあらわれています。

神世七代は男神という陽エネルギー、開拓エネルギーを経て、陰陽の調和、バランスのエネルギーの変遷ということがわかるようになっています。

このエネルギーの変化をどうか記紀を読んで感じてください。
言霊も相変わらず美しく
大和言葉の素晴らしさを感じるのと共に
神道の明るさ、繊細さ、荘厳さ、なめらかさも感じてください

稗田阿礼を通して現れた神話は再三いうように
流れているエネルギーを感じるものです。
我々はそのような思いを込めて稗田阿礼に言の葉をかわるがわる送り続けました。

言霊、言の葉を読んで感じる。
記紀はそのように想定して作られたのです