みなさん、こんばんは。

みなさん、ソウルワークしている人してない人
これからやろうとしている人、さまざまですね。
その中でいくつか話したいことがあります。

みなさんのソウルワークはほぼ対人ですよね。
人に対してなにか情報を提供したり物品を提供することが多いと思います。
エネルギーを提供することもあるでしょう。

その時にね
前にも書いたけど、クライアントは皆さんの情報を欲しいから寄ってくるわけですよね。
その時にエネルギーを少なからず奪っていく人もいます。

最近の言葉だとテイカーtaker って言うらしいですね。

これはソウルワークやる人には興味ある話なはずです。

特にね、こころの問題。
カウンセラーとか
ヒーラーとかね
そういう人のマイナス面と向き合うことをするソウルワークの人は自分が盤石じゃないと他人のマイナス面に引っ張られて自分も潰れちゃうんですよ。

だから、自他との境界をしっかり引いて
いい意味で相手に同情しない
いい意味で相手と距離をとる
いい意味で感情移入しない

自分や相手を守るために

これは現役精神科医もしてるはずです。
よくね、精神科いったけど医者が寄り添ってくれないって言う声聞きますけど
当たり前なんですよ。
寄り添ったら引っ張られますから、寄り添わないんですよ。
自分がフラットな立ち位置にいて、自他の境界守らないと医者ってできないんです。
これはサリエルの話の領域ですけど、みなさんのソウルワークにも当てはまります。
だって、みなさんエネルギーワークをソウルワークにしてますとか
ヒーリングをソウルワークにしてますとか
そういう人いるでしょ?
自分がしっかりしてないとテイカーの人にやられますし、テイカーでなくてもエネルギー差があると
大きなエネルギーから小さなエネルギーが自然と流れてエネルギー奪われるんですよ。

でもね、盤石だったらダメージ喰らわないんです。
自分が泳げないのに溺れてる人助けられないでしょ?
そういうことです。

それくらい磐石な自分にならないとやっていけないです。
批評批判ありがたい
悪口いってくれるなんて最高だ!
というくらいの気持ちでないとね。
根がしっかりはった自分にならないとこの先の魂の仕事はうまくいきません。

もし、自分のソウルワークやって喰らってしまう人はまず自分を磐石にしてください。

或いは、自他の境界線を広く持つとか。

そしてね、相手に寄り添ってしまいがちな人って一般的には優しいと言われますけど、確かに優しいんですがよくよく心を見てください。
自分のこころの中に癒されてない部分があって
それを他人に投影して他人を通して自分を癒してる
こんなこともあるんですよ。

だから、本当にね
人に何かをする前にまず自分なんです。
お釈迦さまの教育もそうでした。
まずは自己確立。
それから他者へ。
段階があるんです。

みなさん、自分は盤石ですか?
人から批判されてもきにすることなく我が道へ進めますか?