なにやら天界の多数派はみないうことが一緒よの。

一人一人が社会を作るから頑張ろうということかのぉ?

ワシからするとちょっと待ってと言いたいところよ。

みなも気づいてるかもしれないが、天界の皆は綺麗事すぎんかの。

言いたいことはわかるが
今の地上はいきづらいと感じるものが多いのではないか?

お金があっても必ずしも幸せではないとなってしまったの。
社会が急激に進んだ故に
多くの人がそれに追いつけない。
そこから、こぼれる人がおおくいるのではないか?

そこを拾うのが天界の菩薩たちであろうに
綺麗事ですますのかの。


理系の人がいっておったの。
この急激な進み方についていけるものと
あえてついていかず、何年本来の自然と調和する生き方を選ぶ人と分かれる、と。

巫女は東西統合といっておったが、それができるのだろうか?
既にいきづらいとかんじているものがこれだけ出ているのに。
これを無視して東西の統合か?

ワシからすると
科学やシステムの進歩は素晴らしいと思う。
しかし、それを人がコントロールできるならいいが
できないくらい進歩するのはどうかと感じる。
あくまでも人の営み、生業を助かるのが科学ゆえ
人に取って代わって科学が主役ツラするのは違うだろう?

なにしろ、ワシは基本はなにもしない。
風の流れのまま。
川の流れのまま。
無駄なことはしない
逆らわない。

肉体を持った時にそんな科学の急激な進歩する時代だったら、ついていく気はサラサラない。

ワシは小さな集団の中に住み、質素な暮らしの中で幸せを見出すような
簡素な暮らしを好む。

今の日本では好かれない生き方よう。
だが、好かれないからこそ神理がみえかくれすることもある。

進歩進歩と躍起になって主流派になるのもいいが
それに疲れた時はワシのようにマイノリティに浸るのもまた一興。

どちらがいいかは其方次第。