美しの宮が思索の旅に出ているので(物理的ではなく内面的な旅)
僕も少し話そうかな。


僕のメッセージ読んで
あれ?って思った人いると思います。

日本的じゃない


そう!そう気がついた人はすごいです。
ここにでてきてる神道の人は神道といいながら、純神道的な話をしてません。
なんでかというと、今の日本人っていうのは西洋文化に染まってしまって、西洋と正反対の日本文化、日本の思想がよくわからなくなってます。
だから、いきなり神道的な話をしても伝わらない可能性がありました。
だから、西洋的な考えを入れつつ、まずは神道のエネルギーを。
陰的エネルギーを。
雰囲気をということで神道をもう一度ってことではなしてきました。


神道以外のことは、正反対だから話せることもあるし
僕もニニギノミコトとして地上に一回生まれて遊んでたわけではないですからね。神道以外の思想も知ってます。

でも、美しの宮がそろそろ日本的な思想、思索をし始めつつあるので
純神道でいってもいいのかなと感じ始めています。

みなさん、あんまりかんじてないかもしれませんけど、かなり考え方、生き方が西洋化してます。
社会もそうやって回ってるしそれはある程度仕方ないのですけど
そろそろね、神道も本気出す時がきたかな、というところですね。

ひとつだけいうと
自分探しの話。
そんなことする必要ないです。
自分は何者かなんてね
神道は考えませんよ。
何者かでなきゃいけないってことに縛られてものすごく窮屈になってませんか?

前に僕は

まずは自分から始めようということもいいましたけど、これはまるっきり西洋的なことなんです。
神道は自分は最後。
世界があって
自然があって
周りがあって自分なんです。

手紙出す時の住所の書き方の違いとか
主語が日本のは曖昧とか色々ありますけど
あんまり「自分」っていう概念はなかったんです。
それが悪い方にでたのが昭和の猛烈社員の滅私奉公とかね。
それはやりすぎでしたね。

とにかく
私を消して公に尽くす。
世界があって最後に自分

これが神道です。

ピンとこないでしょ?
でもね、端々に出てきてますし、日本以外の方と接するとよくわかりますよ。

いいとか悪いとかじゃないんですよ。
私が最後なんて!!
また我慢しろっていうのか??と思うかもしれませんが、それも西洋的な考えなんです。

アマテラスをみてください。
僕のおばあちゃんです。
全てを受け入れてます。
なんでも受容してくれます。
そのままでいいよっていってくれます。
でも、アマテラスがこうしたいってあんまり聞いたことないでしょ?
アマテラス講座もありましたし、アマテラスのメッセージもあったけど
外国の女神たちと比べたら「私」というものがあまりない。でも、我慢してるわけでもない。

それが神道です。

難しいですかね。

また少しずつ話していきます