巫女が昨日は、少しよくなかったのでゆっくりしてもらっていました。
代わりにアテナが説明してアテナが保護者みたいになってますが、本人の口からいえるほど回復もしてないようです。
アテナから言ってくれたほうが楽だったようです。
人の死は大変センシティブな問題ですから
他人があれこれいったり
自分の物差しで測るようなことは一層控えたいですね。
さて、このように
アテナと巫女。
この二人の関係性ですが、このブログを最初から読んでる方からすると途中から出てきたように見えますが
〜以前は勢至菩薩( ◠‿◠ )が頑張ってましたから〜
この二人の関係性も深く
同じくギリシャ繋がり、日本繋がり、ほかにもアンドロギュノス繋がりということで縁がある仲ですね。
この巫女は、特に対人ではなく対神の巫女なので
神、つまり我々天界にいる人格神とも関係性を作ることに特に心を砕いてますね。
だから、地上の人とは決まった人としか交流しなくなってきました。
この巫女の場合は、巫女という特性上それでよいのですが、みなさんはそうはいきませんね。
大勢の方は生きてる人との人間関係があります。
理系の人の話で
私が天界で聞いていたのは
苦しみや悲しみの多くの原因は人間関係である
ということでした。
もちろん、病気で悩むということもありますが
人間関係が悩みのタネになることが多いと理系の人は話しておられましたし
私もそう感じています。
人間関係に関して正解はありません。
自分の個性、相手の個性、状況などによって対応も変わります。
一概にこれが最適だというのはありません。
それは、中国の孔子様の残したお言葉からみてとれます。
同じ質問でも
この人には、もっと抑えろといい
この人には、さっさといけと言ってます。
それはわかりますね。
なんでもずけずけ言ってしまう人にはっきり言った方がいいというともっとずかずかいうようになり
問題が大きくなってしまいかねないですし
我慢強い人に、ここは抑えてというと必要以上に我慢してしまう場合もあります。
もちろん、私たち仏教では八正道というのを話したりしていますし
まずは、自分の心をよく振り返ろうということで動いていますが
天界と地上を行き来してると自分の心の持ち方だけではうまくいかない場合もあるということもわかってきます。
その中で私が思うことは
人の縁は大事であるということです。
よく言われるのはその人が調子いい時はその人にくっついていくけど
落ちた時に離れる。
落ちた時に一緒にいてくれた人が本当の友達であるという話ですね。
如来様から聞いたところによると、地球はいろんな星から人が来ていて
そこでどう仲良く調和していかがということも大きな命題ということですので
個人でできるといったら
人との縁を大切にする。
まずはそこからですね。
だいたい、人は受けた恩は忘れます。
した恩は覚えています。
そういうものです。
ですから、常に全てのものにありがとうといってちょうどいいくらいなのです。
釣り合いが取れるくらいです。
その受けた恩を忘れずに
人の縁を大切にしていくと
なにかあった時
自分が苦しい時、ピンチの時に救い方が差し伸べられます。
当たり前のようですけど
人の縁というのは大事なものです。
暇を持て余して誹謗中傷してるなら、同じ時間を全てに対してありがとうといってみる。
それだけでも人も人生も変わります。
私もまだまだ未熟者ですから、みなさんに対して
実りある話ができているかわかりませんが、すこしでも参考になってくれれば嬉しいです。