みなさんは日本史のことを学んだことがあると思います。それも古代の頃のことです。


女性たちは名前から推察すると巫女だったのではないか?と思われる女神たちが多いとありますね。
実際、そうでした。
祭り事、政というのは
神と密接に関係していて
巫女を通して神の声を聞いてそれを政治家たちが用いていくということをしていた時がありました。
日本もゼウスとヘラのようなことをしていた時があったのですね。

アマテラスをどこに祭ったらよいのかと倭姫があちこち放浪しましたが、倭姫も巫女でした。
神道系の女性は実は地上では巫女経験者が多いのです。

私たちの声をうけとってくれている美しの宮
神道系の神々のみ美しの宮と呼んでいるこの巫女も日本以外でも日本でも巫女をしていました。

その上、斎宮にもなっております。
みなさんは今となっては斎宮がどんな存在かはあまりよくわかってないかも知れませんが、神道のものからすると勿論時代や人にもよりますが
わざわざ都から伊勢に行きアマテラスのそばに馳さんじ直接お使えする役目を行うというのはやはり只者ではないのです。

巫女の任務というのは重要なのです。


女性が神の声を聞いて
それを男性が行うというのが実は日本では古くから行われていて自然なことでした。

このブログでよく
これからは女性の時代と言われておりますけど
そのような日本的な部分も今後行われていくでしょうね。

そうでないと美しの宮が日本に生まれた意味がありませんからね。