以前にも書きました。
あるアンドロギュノスについて。


女性側はアンドロギュノスの向き合いや彼の態度のきつさから逃げたくて
何度となく「降りる」というでしょう。
そして、実際「降ります」

しかし、どんなに何回も降りても引き戻されます。
辞めたくても辞められない。どんなにキツくても辛くても。

今世出会ってしまったら最後、もう離れられないのです。自分からは離れられません。


アンドロギュノスでない人は私がなにをいってるのか
さっぱりわからないでしょう。

普通の恋愛ならば
辛ければハイサヨウナラといって離れればそれで終わりです。
でも、アンドロギュノスはそれはできないのです。
離れても離れても
切ろうとしても切ろうとしても
無理なのです。


どんなにきつくても
魂が崩れるほど辛くても。


離れられない
というのは一件いいかもしれませんが
アンドロギュノスの場合は必ずしもそうでもないんです。

離れられないからこそ
きつい
辛い
もう辞めたい

という時があります。


私が何回も言うように
アンドロギュノスは単なる可愛らしい恋物語のファンタジーではありません。

出会った二つの魂は有無を言わさず、くっつくしか道は残されていないのです。